[FC]ボンバーキング(BOMBER KING)BGM集
ずっと「自分が作った以外のBGMの作曲者が不明」だったボンバーキング。今日が発売して34周年の記念日ということで、改めて今年判明した新事実をこの場でハッキリ書き留めておきたいと思います。
2021年3月28日に配信されたYouTubeLIVE「キノコ国本のギャフンといってみよう」第47回 の中で井上大介氏と電話トークした中で、2人で協力して「じわじわ思いだした」結果です。
2015年5月10日のブログにて「作曲者不明」となっていたBGMがすべて井上大介氏の手によるものでした。
リストにまとめると下記の通りです。
国本 01 タイトル
国本 02 ピリオドスタート
国本 03 メインBGM1
国本 04 メインBGM2
井上 05 地下
国本 06 アイテムの部屋
井上 07 ショップ
国本 08 ボスの部屋へ…
井上 09 ボス1
井上 10 ボス2
国本 11 ピリオドクリア1
国本 12 ピリオドクリア2
井上 13 エンディング
国本 14 ゲームオーバー
長年モヤモヤしていた胸のつかえが取れてスッキリした気分です。今日は学生時代の井上大介氏との思い出に浸りながら美味しいハイボールをいただきつつ、このBGM集をのんびり聴いてみたいと思います。
キノコ国本のギャフンといってみよう 第48回
YouTubeLIVE 「キノコ国本のギャフンといってみよう」 第48回
7月31日(土) 18時頃~ナマ配信
《ゲスト》月(ボーカリスト)
キノコ国本剛章BANDで何度も共演させていただいているボーカリスト、月さんをギャフンにお招きします。月さんといえば
①熱い太陽のように燃え上がる情熱
②吹き抜ける風のようにすばやい行動力
③お茶とゴマ油を間違える天然おとぼけ力
…が特徴的な方です。今回も①②③全部もって佐賀から駆けつけてくださいます。楽しみ~
●未公開LIVE動画
●写真でトーク
でお楽しみください。みなさんのリアルタイムご視聴とコメントをお待ちしております♪
PCエンジン BREAK IN BGM集
キノコさんが担当したハドソンのBGMな中で「ブレイクイン」だけが特殊なんですよ。タカ&トシに「特殊か!」ってデコをはられるくらい特殊なんです。何が特殊かと言うと
★作曲に使用した機材が違う
デビュー作「チャレンジャー」からPCエンジン「遊遊人生」までは、自動演奏させるために使っていたマシンが
A「YAMAHA CX-5 (MSXコンピュータ) + SFG-05 (FM音源ユニット) + YRM-66 (シーケンス・ソフト)」 のセットだったんですよ。
ところが「ブレイクイン」だけは違っていて
B「YAMAHA QX-3(シーケンサ) + TX-802 (FM音源ユニット) + DX-7(シンセサイザー)」
というセットで作ったんです。 これは技術の進歩による「シーケンサの高性能化」の波に乗って「機材をグレードアップさせた」ということなんです。
AとBの違いはいくつかあり、「処理速度」「メモリー量」が格段に向上したことはもちろん、ワタシにとって心惹かれたのは
「鍵盤をリアルタイム演奏したデータをそのまま記録できる」という点でした。
Aは1つ1つの音符をポチポチと「点描画を描くように」置いていく方法しかとれなくて、これはゲーム音楽を作るためのツールとしては全く問題なかったんです。
ただ「リアルタイム演奏が録音できる」Bのシステムを入手してキノコさんの目がキラ~ンと輝きました。このシステムだと「人間くさい」ユラユラしたりヨレヨレしたりヨボヨボした演奏が再現可能になるのです。
しかもタイミングがいいことに「ビリヤードのゲーム」を制作依頼された、と。「これはJAZZっぽく、ユラユラした音楽が実験できる!」
…というワケで「INGAME 3」というBGMは 「長いイントロ ⇒ テーマ ⇒ベースソロ ⇒ サックスソロ ⇒ 長いブリッジ ⇒ テーマに戻る」という
前代未聞のJAZZみたいな構成。しかもベースソロとサックスソロは事前に譜面を書いてなくて、全部「アドリブ」演奏なんです。
聞いていただくとわかるんですが、演奏が「正しい拍」からズレてヨレヨレしています。が、これはコンバート・ミスやバグではなく「こういう風にしたかった」というキノコさんの意志なのです。実験的です。
今考えるとちょっと気持ち悪いBGMとも言え、「よくこのテイクで納品したもんだ」と感心しますし、受け取った開発チームも「よくこれをOKしたなー」って不思議に思うほどです。
この曲に関しては興味のある方には是非「制作時の音源」を聞いていただきたいので「PC園児DECADE」をチェックしてみてください。稚拙ですが、ワタシなりの制作意図が伝われば幸いです。
市原雄亮さんが動画を作ってくださり、大ケンゲキなキノコさん。何回も3回も、このブログに書いてますがホントに「夢のよう」なんです。あ、「何回も3回も」って言いません?北海道の一部の方にはわかるみたいなんですよ。方言の一種ですかね? 使い方としてはキレ気味に人を叱るときに「学校にエロ本持ってくるな!このバカ!何回も3回も言ってるだろ!」みたいな感じで使います。で、言われた方はココロの中で「何回も、って回数不特定な感じで言っておきながら、すぐさま3回って回数限定してくるんかい」ってツッコミを入れるワケです。話それました。編曲してくださった羽田二十八さんと、演奏してくださった「belles ailes」(ベルゼール)のお2人には感謝の気持ちでいっぱいです。
「ブレイク・イン」は1989年に発売されたPCエンジンのソフト。ワタシにとってハドソンでの最後の担当作です。
って今はこうして書いてますけど、このブログを書き始めた15年くらい前には「このゲームが発売されていたかどうか不明」だったんです。 その一番の理由は「完成品を見た記憶がなかった」こと。ハドソンは作曲に係わったソフトの完成品を必ず1本支給してくれてたんですが「ブレイクイン」だけはもらった記憶がなかった。 完成したかどうかの連絡も受けてなくて「あー。曲は納品したけどゲームはお蔵入りになっちゃったのかニャー」とか思ってたワケです。
今、これを書きながら一つ気づいたんですが発売が1989年、っていうのがどうやらミソですね。キノコさんが札幌から東京へ移ったのが1988年の秋頃。ブレイクインの作曲や打ち合わせ、データ納品はすべて札幌で済ませてたので、納品から発売までに半年以上のタイムラグがあるんです。そこらへんの事情は全く知らないのでアレなんですが、結局この作品がちゃんと発売されていることを知ったのはブログを始めてから数年経過した後でしたね。 ライブで演奏するときに「ブレイクイン」遊んだことある人?って訊いても誰もてを上げないという「知られざる」ソフト。 そんな「ブレイクイン」の思い出を何回か3回か書いてみようかと思います。
MESHELL "BOYFRIEND" Live 95 (Rare) From my VHS.
~~~シリーズ物です。最初から読む~~~
「女流ベーシスト」というくくりの3人目はミシェル・ンデゲオチェロ。 この方はベーシストとしてもすばらしいですが、ボーカリスト、そして作曲家としても好きな音楽家です。
『Peace beyond Pasion』(1996) という彼女の2nd アルバムが「出会い」でした。今から25年くらい前かな? その頃はまだ音楽は「CDを買って聞く」というスタイルが主流でした。ショップには「試聴コーナー」が充実していて気になるアルバムを数枚実際に聞いてから、購入するかどうかを決める…みたいな感じでした。 キノコさんは音楽雑誌の「CDレビュー」ページを事前にチェックしていて、その中の紹介記事の1つに「Peace beyond Passion」があったように記憶しています。名前が「ンデゲオチェロ」って「ン」から始まるのも変わってるじゃないですか。興味を持って視聴してみたワケです。 そしたら1曲目の「The Womb」という曲で、いきなりハートを鷲掴みにされましたね。カッコイイ。イケてる。クール。そしてクールなのにホット。ホットだからもっと。ホット。もっと。ホット。もっと。ホットもっとホットもっとヨイヨイヨイヨイって弁当屋になっとるがなー!
で、キノコさんはたいへん気に入りまして、このお弁当もといCDを購入したワケです。憩いのある曲もイイですが静かな曲も味わい深いものがあります。 6曲目の「Mary Magdalene」は特に好きですね。彼女の声質や抑揚のつけ方がツボだし、シンセの音色や定位・フィルタリング。ディレイの使い方とか、とても丁寧に作られていて参考になります。そしてSax ソロがJoshua Redman。このソロがたまらん。ハイボール3杯では足りず、ジントニックまでおかわりです。はーユカイ♪
~~~その⑨へ続く~~~
メインBGM ~ フルパワーアップBGM ~ ステージクリア(ピアノ連弾)/ スターソルジャー(FC)
belles ailes (ベルゼール)
・佐々木智令(ちはる)…プリモ(高音部)担当
・佐々木視令(みはる)…セコンド(低音部)担当
・羽田二十八…アレンジ
CDで音だけ聞いて、いろいろ想像力を働かせるのもイイけど、こうして演奏動画と一緒に音を聞く、というのもいろいろ発見があって楽しいです。 belles ailes のナマ演奏は客席で5回以上聞いてますが、コンサート中に自席を立ってウロウロ奏者に近づいていくことはできないし、本当に見たい「絵」がなかなか見れないワケですよ。ピアノ連弾は見どころがいっぱいあって、本当は2人の間にはさまれてピアノイスに座ることができれば、そこがベスト・ポジションなんですよ。
「4本の腕が交差する場面が頻繁に出現するが、ぶつかったり絡まったりしないのか?」
「ペダルはどちらの奏者が踏んでいるのか?」
「楽譜をめくるタイミングはどうなっているのか?楽譜にはめくりやすくするためのヒミツがあるのか?」
いろいろナゾが解けると思うんですけど、実際には2人の間にはさまって座ったら強烈なヒジテツを食らってそのまま昇天確実ですね。さらに全国300万人のベルゼール・ファンからも抗議の電話が鳴りやまず、キノコさんのスマホ大爆発でしょう。
でもこうして演奏動画で複数の視点から確認できると、少しナゾが解ける部分があります。ありがたいです。2人はとてもマジメに演奏していますが、素顔は「天然ボケ」キャラなので、「演奏前」や「演奏後」のシーンも見てみたいニャーというのはゼイタクな願いでしょうか。こんど市原さんにリクエストしてみようっと。

今日は「クラシック分補給」ということで、盟友市原雄亮氏が指揮する「神奈川区民オーケストラ」の演奏会を聞きに行ってきました。
市原さんはコロナに負けず雨にも負けず、ビールを飲みカレーを食べながら、頑張ってコンサート活動を続けているのです。エロイ!もといエライ!
今日のプログラムは
・モーツァルト「フィガロの結婚」序曲
・ベートーヴェン「交響曲第2番」
・ハイドン「交響曲第104番ロンドン」
の3曲。市原さんはクラシックのコンサートの時にも「元気ですかっ!」で始まるおなじみの前説を必ずやってくれるんです。これはキノコさんみたいなライトなクラシック・ファンにとって実にありがたい。
ハイドンが活躍していた頃にタイムスリップして、いろいろ思いをはせたりするワケです。 CDもレコードもテレビもラジオもない時代。交響曲を聞くにはコンサート会場に行くしか方法がなかったはずです。演奏時間20分以上もある場合が多い交響曲。人々はどうやって曲を覚えたんでしょう。 1分くらいのアニソンだったら4~5回聞けばなんとなくフンフン唄えるようになるけど。 交響曲クラスになると繰り返し10回は聞かないとフレーズが頭に入ってこないし、構成の美しさとかにも気づけないと思うんです。 音楽に詳しい人ならスコアを眺めるだけで、ある程度曲を楽しむことはできますが、一般のリスナーには不可能なハナシです。 そんな世の中でどうやってハイドンは100曲以上もの交響曲を作り、人々がそれらを支持したのか…。ぽわーんと妄想しているうちに前説が終わり、コンサートが始まりました。この妄想の続きはまた今度。感想アンケートに描いたひとことは「ハイドン・ロンドン・親子丼」。なんだかユカイでしょ。ぎゃはは。
(Challenger for Clarinet Quartet)チャレンジャーをクラリネット4重奏で演奏してみた【熱血高校吹奏楽部】
~~~シリーズ物です。最初から読む~~~
熱血高校吹奏楽部による「チャレンジャー」のライブ演奏です。2011年10月9日のコンサートの模様らしいです。ワタシは熱血さんと知り合ったのが、たしか2011年10月22日の「JADE-Ⅱ」なので、ちょうど同じ頃ですね。
彼らはクラリネットだけで、クラリネットのみで、ONLY クラリネットでゲーム音楽を演奏することにこだわっており、これは本当に無茶・無謀・無鉄砲・ハトが豆鉄砲なのです。クルックルー。
クラリネットっていうのは木簡楽器です。息を吸って、吐くときに音が鳴るワケですね。息を吸うヒマがないほど音符が詰まっていたらどうするか。そう。息を吸わずに吐き続ければいいのです。
息を吸わずに吐き続けたら奏者はどうなるか。酸欠でバタンコ倒れます。ズボンも脱げて半ケツです。十五夜は満月、人形は秀月、ダンディー坂野はゲッツです。
彼らは酸欠でバタンコ倒れないために、アレンジに工夫をこらしています。そう。だから彼らの演奏は原曲通りではないんですね。自動演奏の曲を管楽器で演奏可能なようにうまく加工している。
そして、その譜面はおそらく恐ろしく難易度が高いと思われます。普通のクラリネット奏者が見たら「これ、無理だよ」って笑ってしまうような譜面…。その超絶高難易度の楽譜を情熱と根性の猛練習で克服する!彼らこそまさに
『熱血高校吹奏楽部』!(ここでエコーかかる)
今は少し長めの夏休み(?)をとっているようですが、また彼らのパフォーマンスを体験したいです。クルックルー。
~~~⑥へ続く~~~

先週発表されたこの本。大人気で現在「品切れ中」のようです。すばらしいですね。 著者 honeybit さんの一途な情熱がストレートに伝わってくる一冊です。タイトルも150km/h オーバーの直球でビシッとド真ん中にきてますし、ご本人自ら描かれたというスターブレインのイラストも、魅力的でこれだけでハイボール3杯イケちゃいますね。 中身は野沢プログラマーへのインタビューがメインですが、質問の質も量もとにかくアツいです。熱いし厚いです。 スターソルジャー発売後35周年記念、ということであすが、まさかこういう本が世に出てきて、著者とお知り合いになれるなんて、まったく想像していませんでした。 ありがたいことです。カンゲキの涙で前が見えません。あっ。ラザロにはさまれた。ドッカーン! honeybitさん、ナイスお仕事でした。そして知り合うきっかけとなったのは「ゲームインパクト」さん。改めて感謝の気持ちを申しあげます。
この本、増刷される予定があるそうなので、まだ入手されてない方は BEEP さんのHPや、honeybit さんの Twitter をチェックしてくださいね。 次を逃すと入手できないカモです。
Kira Kira Star Night dx Music - Star☆T (Stage 1-2)
イラストレーターのRIKIさんが2016年10月に発表したファミコン・ソフト「キラキラスターナイト」。4年8か月の時を経て、なんとアーケード・ゲーム化されることになりました。
これはもう一言。「ロマン」ですね。ロマン・ロマナー・ロマニスト!ロマンは形容詞じゃないからこの活用は間違ってる?そんなことはオナラプー。オナラプー、オナラプアー、オナラプアリストです。ぎゃはは。
ゲームセンターの軒数が減りつつある、そして緊急事態宣言がまだ続いているというこの逆境な時期にあえて、あえてー!あえて、あえてあー、あえてぃすと!アーケード化するだなんて。RIKIさん、お琴前すぎます。ホレてまいます♡
18歳~26歳くらいの間、キノコさんがいったいどれだけのマニーをゲームセンターに置き忘れてきたことか!とても口では言えません。口で言えないからブログに書きます。毎日平均して¥1,000使ってました。1年で¥365,000。8年トータルで約280万円です。アホですね。アホ、アホアー、アホティストです。やったー!アーケードはいいよ。ゲームセンターはイイ!最近は10年くらい行ってないから、久々に「キラキラスターナイト」遊びに行こうかな…? 280万円くらいつぎこんじゃおうかなー なんちゃってなんちゃって