『くすりとともに』/星観る人 (1995)
1.猶予 (国本 剛章)
2.パノラマの続き(タマオ)
3.有限の楽園 ( 〃 )
4.くすりとともに(国本剛章&河村剛秀)
5.仮の宿 (国本 剛章)
6.ひつじの丘 ( 〃 )
7.【ボーナストラック】 俳句DEMO
カバーイラスト by 河村 剛秀 CD Mastering Engineer:yasue
yasueさんのご尽力により星観る人6作目のアルバムが復刻しました。このアルバムには2人のゲスト・ミュージシャンが参加しています。河村“かき氷”剛秀(Gt,Vo.)と中島 薫(Soprano Sax.)。キノコさんの古い友人、国籍不明のナゾの男カワムラ(現マーヤ)はこのアルバムで作曲、唄、ギター、イラストで参加してくれております。
空想科学度 … ☆☆☆
なんちゃって度 … ☆☆
癒し度 … ☆☆☆
オススメ度 … ☆☆☆
興味ある方は私の個人メール宛お問い合わせ願います。
昔はベース、というと弦の数は4本と相場が決まっていたものですが今は違いますね。5弦6弦当たり前。最近の対バンのベーシストは4弦の人の方が少ないんじゃないかな…時代は確実に変わりつつありますね。で、よく「国本さんは5弦とか6弦弾かないんですか?」と聞かれるのですが答えは「いいえ」。何度かトライしたことはあるのですが感想は「演奏しづらい」の一言ですね。
私の演奏スタイルは「邪流」(?)のロックスタイルで左手の親指がネックの上からガッチリ握るカンジなんですね。正しい親指の位置は本来ネックの真後ろなんですが、いくら気をつけててもだんだん興奮してくるといつのまにかガッチリとネックを握っている自分が居るワケですよ。で、時にベーシストであることを忘れてビブラートをブンブンかけたりとかね(笑)。ところが5弦とか6弦のベースだとネックが物理的に太いですから握れないんですね。握れないどころか5弦ベースの第5弦(一番太い弦)なんか本当に遠くて。きちんと演奏するためにはしっかりとした左手フォームでストラップなんかも短くして禁欲的にやる必要があるワケですよ。自称「なんちゃってロック・ベーシスト」のキノコさんとしては「禁欲」は禁句ですからね。誰に何て言われようとスレンダー・ネックの愛器TUNEひとすじでいきますよ。
ソルト・ピーナッツ、5月12日(土)沼袋サンクチュアリでのライブ無事終了いたしました。ご来場いただいた皆さんありがとうございました。さて前もって聞いていた噂では『ヘビメタの聖地』ということでしたがステージにあがってみると…うーむ。やはりある意味「ヘビメタ・バンド向き」のステージでした。第一印象「ドラムがデカい!」バスドラがおそらく24インチ。(普通は20インチ)それに合わせてタム類も全部デカく、さらにはシンバル類もデカくて重厚なヤツ揃い。ドラマーのオニ(佐藤雅巳)は別に小柄なワケじゃないんだけど完全にセットの中に埋もれちゃってました。ベースのところからも全然アイ・コンタクトが取れなくてやりづらかったなー。ふだんタムは1個でライド・シンバルを体の近くにセットするのが好きなオニなので「物理的に(体とシンバルの)距離が遠くて速いテンポが出せなかった」と感想述べてました。ふ~む。いつも思うんだけどドラマーは自分のセットを持ち歩けないので大変ですよね。ライブハウスによっては極端に狭くて思い切り叩けなかったり、今回みたいにヘビメタ専用仕様だったり…その場その場でよくアジャストできるなーって感心してしまいます。で、今回のライブは振り返ってみると全体的に落ち着いた感じのテンポで演奏されたんですよ。これはこれで新鮮な気分で楽しかったんですが、実はドラムセットがデカかったことによって生じた「ケガの功名」だったのかもしれませんね。やっぱり初めてのライブハウスはいろいろ勉強になります。
スペランカーの「迷宮組曲」ナマ演奏を聞いて感激したキノコさん。演奏された曲目は『城外』と『城内』の2曲だったんですが、ふと思ったのはボーナス面も聞きたかったなーということでした。ドラムだけから始まってリピートしてゆくごとにベース、裏メロ、ハーモニーが加わってゆきだんだん賑やかになってきたところで最後に主旋律が加わって盛り上がって終わる…と。次回のスペランカー・ライブでは是非実現してくださいよ⇒furuumiさん。
ところでこんなリクエストをしている私ですがこの「ボーナス・ステージ」作曲担当は私ではないんですね。確か井上大介さんの曲だったと思います。井上さんは他にも「新人類」や「ミッキーマウス不思議の国の大冒険」に曲を提供している方で(100%の確証はないのですが)CD「20世紀ファミコン少年」にも「作曲者不詳」という形で収録させていただいております。井上さんはキノコさんにとって「なんちゃって大学時代」の1年先輩でして。軽音楽サークルで夜な夜な酒を酌み交わしては音楽談義。昼間はサークル会館やjazz喫茶で過ごし、ともに授業にはロクに出席せず留年を繰り返しては挙句の果てに除籍…というアホアホなつながりでございまする。いろいろお話ししたいこともあるのですがお互い音信不通でもう15年くらいお会いしてませんね。お元気でしょうか…それにしても「迷宮組曲」のボーナスステージは井上さんの傑作だなー
ゲーム・ミュージックを生バンドが演奏する、というイベント『GIGs 2nd G.M.Revolution!』を観てきました。場所は恵比寿の「Live Gate」。今回は『正面衝突』『スペランカー』『Tom & Jimmy』『H.G.K.』の4バンドによるコラボでしたが私のお目当ては何と言っても『スペランカー』!リーダーのfuruumiさんが開口一番「ファミコン・バンド、スペランカーです」と挨拶されたのが痛快でした。世の中、星の数ほどゲーム・ハードがある中であえて「ファミコン」限定ですよ。さすがは『趣味としての洞窟探検家』狭く深く、知る人ぞ知る境地を究め続ける、というワケですね。
今回も場内はオール・スタンディングで250人以上いたんじゃないでしょうか…大盛況でしたね。ただ前回の会場よりステージが高かったため、人垣のせいで前が全然見えない、ということもなくさほど前の方に陣取らなくてもメンバーの皆さん全員を客席から観ることができました。前回以上にスバラしい『ライヴ諸注意』映像に続いて1曲目。おなじみの『スペランカー組曲』名詞代わりの1曲ってヤツですか?うわー今回はノリの良さに加えて音(P.A.)もいいぞ。そして2曲目。「HUDSONメドレー」前回感動した「チャレンジャー」に加え今回はなんと「迷宮組曲」のナマ演奏が!いやー。不覚にもキノコさんの2つの眼から水が出ましたね。アタマではなくココロに直接響きました。涙ってフツー熱いでしょ?でもこの時眼から出た水は冷たかったですもん。ギャハギャハ笑いながら眼からは水が出てました。スペランカーってほんと演奏ヘタなんですよ。MCもバカなんですよ。ほんとくだらねえ。クソなんてアホな奴らなんだ眼から水が止まらねえ
ソルト・ピーナッツ、いろいろご縁がありまして3ヶ月連続のライブをやることが決まりました。私がこのバンドに加入して4年余り…3ヶ月連続ライブなんて初めてです。全員40代の遠距離バンド。我ながらよく頑張ってるなー(笑)
5月12日(土)
沼袋SANCTUARY
OPEN :17:00
START :17:30~18:20 Overdo Logic
18:30~19:10 Light
19:20~20:00 Death†Crimzon
20:10~21:00 SALT PEANUTS
21:10~22:00 GLAVON
実はキノコさん、このライブハウス1回も行ったことないんですよ。聞くところによると「ヘビメタ」の聖地とか…んー。確かにライブハウスのロゴマーク自体、『t』の文字が剣っぽいデザインだしなんかヘビメタ風だなー。浦沢直樹作『MONSTER』や『DRAGON QUEST』のロゴやを思い出すにゃ~。
HPを覗くとステージが結構高くてドラムセットは2階にあるらしいです…うーむ。楽しみ。杉原くんの全力ジャンプ&ハイキックが炸裂するかも…皆様のお越しを心よりお待ちしております。
隔月刊『コードフリークAR』2007/6(Vol.48)
罰帝さんがこの雑誌にCD「PC園児」の紹介記事を載せてくださいました。ありがとうございます。罰帝さんとはもうかれこれ4度くらいお会いしたのかな?ご自身の紹介文では「ついカッとなる」「飼育は困難」などと自虐的に書かれてらしゃいますがとんでもない。とても理知的で紳士な方でいらっしゃいますよ。私にとってはこのブログを始めるきっかけとなった「ブログの師匠」のひとりでもあります。
さて、57ページの『♪otoFreak(オトフリーク)』に紹介記事が載ってるんですが個人的にウケたのはすぐ上のCD紹介記事が『おしゃれ魔女ラブ&ベリー』だったこと。対比がオモロイですよね。かたや日本中の女子小学生がハマリまくっている超メジャー・商業的CD。一方「PC園児」は26歳~35歳の大きなオトコの子、オンナの子限定の激マイナー・入手方法が怪しい変なCD…。この辺の並びも罰帝さんのギャグ・センスなのかしらん。何はともあれCD「PC園児」、キノコさんに『原版』と『焼く気』のある限り大きなオトコの子とオンナの子にお分けし続けますよー。お気軽に私の個人メール宛お問い合わせくださいね。
ソルト・ピーナッツ、吉祥寺シルバーエレファントでのライブ終了いたしました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。今回はプログレの聖地ということで『T.E.E.』『機械飯店』 というすばらしいプログレ・バンドとの共演。間にはさまった我々は「プログレじゃなくてホントにスミマセン…」と肩身の狭い思いでしたが。
しかしそんな心配もどこへやら。ライブが始まってしまえば思いもかけぬ暖かい声援をいただきまして。メンバー一同感謝カンゲキであります。
今回は杉原くんがギターシンセをかなり活用しまして。エレガットそれ自体のストレートな音とうまく調和して客席に届くのかどうか…が懸念されましたがP.A.スタッフのご尽力により結構うまいこといったようです。スタッフの皆様、ありがとうございました。
さて、今回のライブで最も印象に残ったシーンといえば杉原くんの歌うマイクスタンドが演奏している曲の途中で徐々に下がってきたことですね。ライブ後の杉原くん曰く「ネジはいぱいに締めてましたよ!」ということでしたがマイクスタンドが壊れてたんでしょうか?下がってゆくマイクスタンドに合わせて中腰で歌い続ける杉原くん…ガッツ見せてくれました(笑)。でもライブってやるたびに何か想定外のことが起きるんですよね。ユカイだにゃ~
大ヒットしたTVドラマ「サインはV」や「デビルマン」「流星人間ゾーン」「ジャングル黒べえ」などの主題歌を作曲されたのが三沢郷さんです。小中学校時代くり返し聞いては「いい曲だなー」とウットリしたり耳コピーしたりしていました。「青春系」の甘酸っぱいコード進行(メジャー部分とマイナー部分の自在な『行ったり来たり感』)、16分音符のシンコペーションを多用した躍動感あふれるメロディー…口ずさむと元気が出てくる曲ばかりです。
エースをねらえ!(1973)
上戸彩主演でドラマ化されたのでこの主題歌、ご存知の方も多いと思います。写真はキノコさん中2の時に書いたCメロ譜です。久々に演奏してみましたが…あらら。コードが間違えてる(苦笑)しかも一番好きな部分で。泣きの入るラストの8小節。♪サーブ、スマッシュ、ボレー
Am F#dim G
ベスト をつく せー エー
C C7 F Fm
ス エース エース~ エースをねらえ~
いやー、やっぱ泣けるなー。アーンド元気出るなー。
ポイントのF#dimをF△7(Fmaj7)と間違えてたあたりは私もまだまだ未熟でしたね。F△7じゃ泣けないじゃん。このF#dimは「セカンダリー・ドミナント」と呼ばれていて瞬間的な転調の効果があるんですね。一瞬ドキッとするとてもスパイシーな効果があります。あとはFmね。ファミリーマートじゃないですよ。エフマイナーですよ。これは「サブドミナントがマイナー」でたまらん…てヤツです。三沢郷さん、ステキな曲をありがとうございました。小中学校時代、ホントにお世話になりました。
CD「PC園児」の#28「遊遊人生」の『セレクト』BGM。ゲームを始めるにあたって自分の名前とか顔を選択する場面です。この曲はひとまわりするまでが結構長いのが特徴ですね。プレイヤーにとっていろいろ選択肢があって悩む場面なので曲も長くする必要があったワケです。
構成は【主旋律】16小節+【ピアノ・ソロ】16小節の計32小節となっています。測ってみたら18秒+18秒=36秒(1回り)くらいありました。で、この曲【主旋律】と【ピアノ・ソロ】は全く同じコード進行。リズムパート(ドラム&ベース)は同じことを繰り返しているだけなんですね。基本のコード進行とメロディーがある上で各楽器が自由にメロディーを崩してソロを取ってゆく…まさにJAZZの手法をとってます。
この曲はとても楽しく作れた記憶があります。初めの【主旋律】16小節のリピートだけで完成させても特に問題なかったんですが、あとの【ピアノ・ソロ】16小節を付け加えたことがハドソンのスタッフにウケたんですね。こういう「アドリブっぽい」感じは当時のゲームBGMにあまり例がなかったようなんですよ。私なりにPCエンジンの『4和音発声』機能を活かそうと思ってがんばって作った思い出の1曲ですね。