今日の屋久島は、またお天気が戻り、
あっという間に夏日になりました。
屋久島は、朝、晩が一気に気温が下がり、今の時期と秋口は、「ちょっと寒いけど、もう長袖しまっちゃったしな〜」などと、なる時がままあります
この間、旦那さんの事を少し書きました。
が、旦那さんに限らず、人とコミュニケーションをとる事が苦手で、常に悩みが尽きない状態を、私は、何十年もやり過ごしてきました。
様々な原因が重なり合い、自己肯定感がかなり低い人間になってしまったのです
旦那さんは、そんな私を知ってか知らずか、私の心の隙間を埋めてくれた人です
ずっと、旦那さんに依存し、寄りかかって生きてきました。
自律できるチャンスもあったのに、結局は、楽な方に逃げ込んだり
理不尽な事を言われたり、されたりしても、自分が悪いから…か、逆らったら、不利な事が色々あるし…と、自己肯定感が低い人間は、自分を責める事で、逃げ場を作る狡い考えを持ちます
自分を責めるか、相手を責めるか…
他の方法を知らないのです。
一つには、言いたいと思った事に対して、頭で捏ねくり回して考える
それは、今になって思えば、相手を慮る優しさだと、自分では、思っていました。
実際そうです。
相手の事を先に考えるから、言いたい事が、言えないのです
相手、天国にしてるのです。
ウチが、そうでした
旦那にも、子供にも、気を使って話すから、最後に爆発して、自分でも何に怒っているかわからなくなり、昔の事を取り出して、ネチネチと責め続ける、地獄を自分で作り出す始末
相手天国は、自分を下げ、甘く見られる現実を作り出します
自己肯定感が、低い人間には、それが楽なのです
自分天国の人には、わからない思考だと思います
私は、旦那さんに完全に舐められていたんですね
旦那さんは、多分、そんな気持ちはさらさらなく、弱い者を庇う気持ちが強いだけで。
私は、私に気を使わない旦那さんが段々、嫌いになっていきました
更に、私を馬鹿にして…
という、悪循環思考
本当に、今になって理解しました
事実をはっきり告げて、自分天国、作り出せばいいじゃん
怖かった…
自分を1番に考える
言いたい事、はっきり言う
そんな事したら、甘えられなくなるし、
自分もやらなきゃだし
自律しなきゃだし
いつも、ちゃんとしなきゃだし
傷つけるし
でも…
旦那さんに、はっきりと事実のみを告げても、旦那さんは怒らなかったし
ちゃんと、言う事聞いてくれたし
私に歩み寄ってきたし
優しくなったし
癒されていないと、自分地獄を心地よいと勘違いするかもしれない
他の方法を知らないだけかもしれない
自分天国が、怖いかもしれない
でも、貴方は1人じゃないし
ちゃんと癒されれば、
いつでも、自分天国に戻れるよ
