今日、仕事中にとてもすっきりする答えをみつけました。
それは・・・
「親に言いたいことは、自分に言いたいこと。」
です。
私は母親との関係があまりよくないな~と、思っていました。実際、トラウマがあり長年悩まされてきました。
親も人間だし育ててもらっただけありがたい・・・頭ではわかっていても、親との関係は頭だけでは理解できるものではありません。でも、自分の性格的な欠陥をいつもそのせいにしてきたのはいけないことだとわかっています。
私が自己改革のために読んでいる本には「人に言いたいことは、自分に言いたいこと。」と、あり親との関係も例外ではなく本当にそうなんだ・・・と、胸がすっきりしました。
たぶん、ほとんどの親というものは子供のため・・・家族のため・・・といって、身を削り自分の身なりをかまうこともせず髪を振り乱して働いている・・・特に昭和の時代はそうではなかったかと思うのです。
私の親も例にもれずでしたが私は特に遅く生まれた子なので参観日などは少し恥ずかしい気持ちをもっていました。
母親にはいつももっと身なりをきちんとしてほしい・・・とか、家族のためではなく、自分のために生きてほしい・・・とか思っていました。
でも、それって、まさに自分にずっと言いたかったことでした。母をみじめに思っていたのではなく自分がみじめだ・・・と思っていたのでした。そして、自分の人生を楽しみ自分のしたい仕事をしてほしい・・・それもまさに自分に言い聞かせたいことばでした。
今、少しずつ自分のしたい生き方・・・仕事・・・を手に入れたい・・・手に入れようとしているときだと思います。
いたずらに親を恨んだり・・・嫌ったり・・・悲観したり・・・卑下したり・・・
しては、いけないですね。。
すべては自分の思考が作り出したものだとその本では言っています。
親さえも・・・自分の思考が先です。
そう考えると依存状態にある親と子の関係もすっきりしてくると思うのです。
親も精一杯生きました。
私ももう一度母に言いたいことを思いおこし、自分に言い聞かせようと思います。
魂の願いを聞き精一杯、生きるために・・・