分娩台では、陣痛の合間に助産師さんと旦那さんの話やマタニティライフにどんなことをしたかなど、楽しくおしゃべりしていました
助産師さんには、「こんなに痛みに強くて余裕のある妊婦さん初めてです」と言われました
私は、辛い不妊治療を乗り越えての出産になるため、陣痛は苦しい痛みと言うより楽しみの痛みでした
PM1:00になると頭がだんだん出てきたみたいで、「ここ触ると赤ちゃんの頭ですよ」と助産師さんが赤ちゃんの頭を触らせてくれました
髪の毛が手に触れたのをよく覚えています。
PM1:20に先生が来て、「赤ちゃん大きいので陰茎切開しますね」と言われ切開してもらいましたが、全く痛みを感じませんでした
PM1:31「肩が引っ掛かってなかなか出てこない~」と言われましたが、最後に1回いきんでスルッとぼくちんが産まれました
すぐに泣かなかったので心配になりましたが、しばらくすると大きな声で泣いてくれました
助産師さんが「あらー、うんちしたのねうんちまみれになっちゃってる笑」と笑っていました
最後の妊婦健診では、3,300gから3,600gの大きい赤ちゃんだと言われていましたが、実際産まれたのが3,815gで驚きました
帝王切開にならなくてよかったです
ビッグベビーのわりには、6時間31分のスピード出産だったようです安産
助産師さんには、「もし2人目ができて、陣痛かなと思ったら、すぐ連絡いただいた方がいいと思います。もしかしたら、家やタクシーで産まれてしまう可能性があるので」と恐ろしいことを言われました
コロナ禍で立ち会い出産も面会も出来なくて、不安でしたが何だかんだであっという間の妊娠・出産でした
旦那さんは、立ち会いも面会もできないのが不満だったみたいで、私の知らぬ間に何度も病院に電話で確認していたらしく、入院中にお世話になった助産師さんや看護師さんほぼ全員に「旦那さんと連絡取れてます?」と心配されました←病院のブラックリストに載ったのかも
ぼくちんがいる今の幸せな生活があるのは、不妊治療でお世話になった先生や看護師さん、支えてくれた家族や友達、職場の同僚、産科の先生や助産師さんや看護師さん、たくさんの方々のおかげだと思っています
感謝の気持ちを忘れることなく、家族支え合ってこれからも楽しく過ごしていきたいです
おしまい