四年半 | 腎がんと言われたその日から

腎がんと言われたその日から

腎臓ガンが、見つかってからの履歴。
基本的には自分の記録用だが、腎がんや腎臓摘出になってしまった方への参考になればと思う。
子もち、働き盛りのサラリーマン。

今は病気を治すことが最優先。

あっという間の四年半。

転勤転居したての4月の朝、衝撃的な血尿。
町医者での膀胱鏡と古めかしいCT機器。
自分が見てもはっきりわかる腫瘍。
デジタルの時代に、現像した大きいレントゲン写真を抱え、紹介された病院へ。
再検査するまでもなく、あっさり告知。
主治医の大丈夫という一言にすくわれながらも、落ち込んだ数日。



開業した主治医の病院で二度目の検診でした。
CTは近所の大きい病院で撮ってもらいます。
血液検査は健康診断を代用。

放射線科の診断は後日ですが、問題なさそうとの診断。
クレアチニン 1.08
eGFR 59.4
片腎ならこんなもんかな。

あと半年で五年。
腎がんはまだまだ先は長いですが、
普段通り過ごせる毎日に感謝ウインク