きの夫です
我が家を60年の長きに渡り支え続ける『基礎』に
ついにフレッシュな生コンクリートが注ぎ込まれる日が訪れました。
エントリーNo.1 生コン車
言わずと知れた「働く車」の代表格。
生コンプラントで配合されたコンクリートを現場まで運んでくれます。
途中でコンクリートが固まらないよう、常にミキサーを回し続けながら。
ちなみに、生コン組合は強い力を持っているため
生コンは季節により、現場への運搬時間が30分以内とか45分以内とか定めれらているため
どこのプラントが作ったコンクリートにしたいかは選ぶことはできません。
エントリーNo.2 ポンプ車
世間認知度は低いものの、生コン車から投入されたコンクリートを
強力なポンプの力でどこにでも圧送できる頼れる奴。
ポンプ車は作業中よりも後片付け風景の方が個人的にはお奨めです。
ホースの中に生コンが残ってしまうと、固まって次の現場で
使えなくなってしまいます。
作業終了後にホースの中に残った生コンを搾り出す作業は
我々が歯磨き粉を搾り出す時の必死さをはるかに凌駕します。
以上、2台のエントリーで配置完了致しました。
各車一斉にスタートです。
生コン車から投入されたコンクリートを
ポンプ車が勢いよく打設箇所へと送り出します。
型枠の隙間からモルタルがポロリしていきますが
多少のことには目を瞑りましょう。