基礎コンクリート打設(2) | きのこがつくる初めてのへーベルハウス

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1005仕様でへーベルハウスでおうちを建て、2011年7月に入居しました!
初めての自宅建設や入居について、きのこ夫婦ドキドキわくわくの日々の記録です。
*アメンバーはヘーベルブログを書かれている方に限らせて頂いております。

きの夫ですしーん。


コンクリート打設時に

ハイテク測量機械を発見。



こちらです。

きのこがつくる初めてのへーベルハウス


名前は知りませんが、

この機械から周囲に水平にレーザービームが放出されております。



そのレーザービームが

職人さんの持つ受信機(仮称:レーザーキャッチャー?)に到達することにより、

受信機のアラーム音が変化いたします。


職人さんが受信機を打ったばかりのコンクリートに立てて

音が「ぽぽぽぽ」と断続的だとコンクリートが低い、もしくは高い。


「ぽーん」と連続音になれば、ちょうど設定した高さに

コンクリートをならせたことになります。


測量士さんが現場にいなくても、

職人さんは音だけで瞬時に基礎の適切な天端高さを判断することができるのです。




その証拠写真がこちらです↓↓↓


きのこがつくる初めてのへーベルハウス


非常にアナログな現場風景に見えますが

実はデジタル技術と職人技の融合を表現した貴重な一枚だと思います。



レーザーの発信機の方にうっかり触れてしまうことがないよう

現場見学時には注意したいと思います。

高さや傾きがずれてしまったら大変です。


そんなわけでコンクリート打設は無事に完了致しました。


型枠の中でコンクリート強度が発現するまで1週間程度じっくりと待ちます。