きょうは
じめじめで
梅雨
再開な感じですね。
いままで
聞いたこともなかった
ウッドショックが
始まって
解消する雰囲気も
実感もなく
自業自得の建築業界の
今日この頃です。
私の会社は
先々代・先代の頃から
国産の木材を
使っていたので
入ってくる量は
少なくなっていますが
日々お家づくりが
できる木材の量は
確保できています。
本当に
ありがたいですね。
建築業界のみんなで
もうしばらくは
反省?しながら
どうしてこうなったのか
みんなで
「良~く考えよう」の
大切な時期ですね。
古民家リノベの現場の
縁側の床板を
眺めていると
いろいろと
考えさせられます。
国産のヒノキ板です。
100年以上の年月と
人が生活を重ねて
味わい深くなっていますね👍️
和室の天井にも
国産の松が
使われています。
いい雰囲気ですね🎵
こうして
眺めていると
当時の職人さんの
息吹きや
お家づくりの
本質を感じます。
もちろん
古民家を見ていると
変えていかなければ
ならないなーと
思うところもあります。
そうして
「変えよう」と思うときには
なぜそれが
「継承されているんだろう」
「何か良い所があるんだろうか」と
変えてしまう前に
一度立ち止まって
いままで残ってきた理屈を
慎重によ~く考えることが
大切だなーと
つくづく感じます。
変えてしまって
どうしようもなくなった所は
それを補うために
機械などを付けて
ごまかす事は
後々良くないと思うので
「根本が良い理屈」の物づくりを
素直に考えながらの日々です。