一雨ごとに暖かくなってきましたが、まだ気を許せない寒さです、
少し気が早いかも知れませんが、さくら花のアレンジです。
淡いピンクの色に合わせて、チューリップなどを少し短めにアレンジしています。
啓翁桜を中心にチューリップ、バラ、スイートピー、スプレーカーネーション、レモンリーフ、ミスカンサスです。
桜と言えばこの季節に早めに見ることができるのが河津桜ですね。
伊豆の河津町の河津川沿いの名物桜で、濃いピンク色の五枚の花弁がやや下向きに咲き、密集している姿は豊穣感でいっぱいになります。
染井吉野は一週間ほどでパーッと咲くのが潔いと言われますが、河津桜は開花期間が長く楽しめます。
河津桜は、寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種と言われていますが、原木は河津町の飯田勝美さんが1955年頃に河津川沿いで二月に芽吹いている桜の苗を見つけたものだそうです。
開花時期は1月下旬から蕾をつけ、2月上旬から花を咲かせ、開花時期は、ほぼ1ヶ月間にわたりますが、今年は満開が少し遅いのではと気をもませているようです。
その時期になると、観光バスが国道135号線を占領するがごとく増えて渋滞になります。
小金井の小金井桜を復活させたりする運動もあるようです。
日本人と桜は切っても切れない仲ですね。
そういえば、木の家の床にも桜のフローリングをよくお薦めしますが、結構好評です。
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