たまたま安かったのでかの有名なBOSS DS-1を手に入れてみました。
なんだかんだで実は使ったことが無かったんですよw
で、まずは基礎知識から。
DS-1には大きく分けて3種類あります。日本製前期、日本製後期、現行品の台湾製。
日本製前期はプレミア価格で取引されています。後期は一時期プレミア価格でしたが今では大分値下がりしています。そして現行品はネット上ではあんまり評判良くないですね。
前期モデルと現行品では大分音が違うようです。回路は同じでもパーツが異なるという事でYoutubeでも音の違いを聞き比べられます。そして後期モデルと現行品では結構近い音のようですね。
まぁどれが良いとか悪いとかじゃぁ無く気に入ればそれで良しだと思います。
そしてゲットしたのは日本製後期です。
結論から言うと気に入りましたw
俺好みなピッキングとボリュームの反応が良くファズに近い部分もあります。
そこでVOX satchuratorの出番。こいつはDS-1を元に作られています。
さてさてどうなのかと聴き比べ。いやぁほぼ同じ音でしたw
気持ちDS-1の方がピックングニュアンス出てる感じですが音に関しては弾いている本人にしか分からないレベル。
ゲインブーストが付いているVOX satchuratorの方が使い勝手は良いけどどっちでも良い感じ。
それならばとお気に入りマルチVOX StompLabの登場です。
こいつにはDS-1のモデリングが入っています。以前もDS-1のモデリングの音はなかなか気に入ってたんですがあらためて比較です。
かなりいい線いってます。ただしイコライザーでかなり補正しないとダメですw
アバウトにBASS10 MID7.5 TREBLE3 PRESENCE3にしてます。
DS-1ほどピッキングニュアンスが出ないもののボリューム絞った時に綺麗なクランチになります。ぶっちゃけもう基本エフェクターはVOX StompLabだけでも良い気がしますw
今回はBOSS DS-1とVOX StompLabはやはり良いという結果でした。
使用したギターはおなじみデイジーちゃんです。2ハムでボリュームにハイパスコンデンサ入れてるのでハイパス化していないギターだとボリューム絞っても綺麗なクランチは出ないのであしからず。