温泉旅行記38「湯の峰温泉・旅館あづまや」(再訪) | こっちのkinocoのブログ

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思いついたことを
ぼちぼちと・・・

こちら湯の峰温泉の「あづまや」さんは、10年前に「温泉旅行記9」に書いていて、その後も何度か取り上げているのですが、2019年夏に宿泊して以来、しばらく御無沙汰となっていました。

 

今回ようやく予約が取れて、3年ぶりに行ってみると、お風呂をリニューアルされたとのこと。

写真も撮って来ましたので、温泉旅行記(再訪)としてあげさせていただきます(^_^)/

 

新型コロナ後としては初めての宿泊ということで、昔あった部屋の冷茶サービスの代わりに水のペットボトルが置かれていたり、空気清浄機が置かれていたり、浴室の冷水サービスがなくなっていたり・・・色々と変わった事も多かったですね(^_^;)

 

気になるお風呂ですが、この宿のお風呂は内湯・露天・サウナとも2つずつあって、午前0時に男女入れ替えとなります。

着いた日の男湯は小さい方の浴室で、こちらはリニューアルされなかったらしく、昔と同じ。

 

ちなみに、露天風呂は見たところ2つとも、昔のままのようでした。

 

 

晩ご飯の献立も、さほど変わってはいなかったですが

 

新しい物では煮物の鯰が印象に残りましたね(^^ゞ

 

名物の南瓜茶碗蒸しが健在なのは嬉しいことです(^~^)

熊野牛の温泉しゃぶしゃぶも以前からの献立ですが、お肉がグレードアップされたような気が・・・

 

久しぶりに食べたので、思い違いでしょうか(^_^;A

 

 

変わらず美味しい晩ご飯を堪能し、後はリニューアルされたという浴室が気になるところで・・・

写真を撮ろうと、まだ誰もいない早朝に入浴(^0^;)

 

前日に入浴した相方から話は聞いてましたが、浴槽と床を除いて壁と天井は新しくなったようですね。

 

窓が少なくなってしまいましたが、壁が真新しくなり灯りが変わったせいか、明るい雰囲気の浴室になってました。

 

仲居さんの話だと、馴染みのお客さんの間では前の方が良かったという意見が多いようで・・・

少し浴室の新旧写真を並べてみます(上が昔、下が今)

 

 

確かに、こうして並べて見ると、前の方が断然良かったですね(~_~;)

湯舟と床を変えなかったのはお見事と言いたいですが・・・

 

 

木造りの壁や天井は、時と共に良い味が出て来るのを期待したいですが、私にはその時間がないかも(^_^;)

 

いちよう温泉旅行記のならいで、温泉データを転記しておきますと(^^ゞ

泉質は含硫黄・ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉、泉温は92.5℃で、自家源泉を使用。

泉温が高いため大きな湯舟は加水ですが、「さまし湯」は自然冷却の源泉100%。

 

そういえば、「さまし湯」に掲げられていた説明書きの木札がなくなっていて、工事中に紛失してしまったのだそうです(・・;)

 

 

朝食も変わらぬ温泉水使用のメニューで

 

温泉粥や温泉湯豆腐など

 

食後には温泉コーヒー

 

ま、お風呂は変わってしまいましたが、久しぶりの「あづまや」さん、十二分に楽しませていただきました(*^_^*)

 

 

【湯の峰温泉・旅館あづまや】

 0735-42-0012 (宿泊料16,650円、2022/8/16泊)

 ※「わかやまリフレッシュプラン」特別割引5000円使用で今回の宿泊料は11,650円