2022夏休みの旅「奈良ホテル宿泊記1」 | こっちのkinocoのブログ

こっちのkinocoのブログ

思いついたことを
ぼちぼちと・・・

今年の夏休みの旅、ちょうど「いまならキャンペーン」なるものが開催されているようで

それ「なら」ばと、これを利用して前から泊まってみたかった、こちらに宿泊することにしました。

 

関西屈指の老舗ホテルのひとつ「奈良ホテル」

 

皇族や数多くの国賓、著名人を迎えて来たところから「関西の迎賓館」とも呼ばれています。

 

とまあ、そんな格式高いホテルなのですが、今はクラシックホテルとしても人気が高いようで・・・

夕方には、こんなふうにチェックインラッシュも(^_^;)

 

それでは、赤絨毯を踏みしめて、中へと入ってまいりませう(^_^)v

 

 

玄関ホールに入ると、左がフロントで右には、鳥居とマントルピース

 

まずは、ロビー右手奥にあるラウンジに案内されて、チェックインの順番待ちです。

 

ラウンジには、アインシュタインが弾いたという有名なピアノも

 

このホテル、かつては鉄道省の直営だったこともあるそうで、その縁からピアノの脚部には機関車動輪の飾りがついてます。

 

 

ロビー部分は2階まで吹き抜けとなっていて、天井には和風シャンデリア

 

チェックインを済ませて客室のある2階へ、中央の大階段を登ります。

 

エレベーターもありますが、やっぱり、ここから上がりたいですよね(^^ゞ

 

ここまでは宿泊客以外でも入れるようで、観光客でわさわさしてたらイヤだなと思ってたんですが、そんな事はなく静かでした(^^♪

 

自分も観光客のくせして何を言う・・・ですが(^0^;)

 

とにかく、どこからどう見ても絵になる空間ですね(*^_^*)

 

吹き抜け部分の2階テラスから見下ろしたフロントとロビー

 

2階にあがると、左右に廊下が延びて客室が並びます。

 

 

で、私達の部屋はこちら

 

どうせ泊まるならと本館の部屋にしました(^_^)v

 

部屋の中にもマントルピース

 

バスルームなど、変えられるところは新しくなってますが、部屋のサイズはたぶん昔のままで、イマドキのホテルと比べたら狭いのですが

 

ま、そんな事は気にならず落ち着ける空間でしたね(*^・^*)

 

 

夕食までの間、ちょっとお出かけする時に、ホテル裏口(?)の方にも回ってみました。

 

敷地内にある、聖ラファエル教会のチャペル

 

復元された旧大乗院庭園

 

実は奈良ホテルは東大寺大乗院跡に建てられていて、この庭園もホテルの敷地内なんですよね。

 

荒池ごしに見る奈良ホテル

 

 

ホテルに戻ると、ラウンジは宿泊者専用タイムになっていて、無料のソフトドリンクが用意されていました。

 

ラウンジも、この時だけは満席でしたね(^_^;A

 

さて、いよいよお待ちかねの夕食の時間ですが・・・

 

まだまだ先は長いので「宿泊記2」に続きます(^_^;)/