6/10にてPCにて議決権行使(その1)

6/12にてPCにて議決権行使(その2)を書きましたが、

その続きで、完結編です。

 

今回は、Amazonにて約4,000円で購入したバーコードリーダーにて、株主総会招集通知に入っているQRコードを読み取ることにします。

(画像はアマゾンからお借りしました)

 

右下の赤色のところにQRコードがあり、悪用されないよう私の方で赤で塗りつぶしました。(QRコードは少し欠けても読み取れますので廃棄する際は注意です)

バーコードリーダーはwebカメラとは違って画像や動画を撮るのではなく、

QRコードやバーコードを読み取り、文字列や数字として出力してくれます。

そのため、読み取ったものをワードやエクセル上に出力するということが可能です。

もちろんメモ帳などでもOKです。QRコードは以下の文字列をさしていました。

https://からはじまるURLです。

実際には、ChromeなどのブラウザのURLのところにカーソルを持ってきてから、QRコードを読み取ります。下の部分ですね。

このときに、キーボードの日本語入力はひらがなではなく半角英数になっていなければなりません。そうしないと、正しいURLを出力してくれません。

すると上のような画面となります。もうすでに議決権を行使したために上のような画面となっています。ちゃんと株式番号と自分の氏名と議決権個数(=保有株数÷100)

が載っています。

この下に株主総会関係資料へのリンクがあり、確認することが出来るようになっています。

企業のIRページに飛ぶようにしている企業もあれば、PDFを閲覧できるようになっている企業もあります。

 

 

感 想

株主総会資料は、PDFで作成されていることが多く、

スマホよりかは画面が大きいパソコンの方が読みやすいと思います。

その1でやったとように各管理信託銀行が用意したURLにログインIDとパスワードを入力して、議決権行使の画面に行くのが費用もかからずにいいでしょう。

議決権を行使したい企業がどれだけ抱えているかわかりませんが、

しかし、沢山の株主総会資料を読んで議決権を行使したい人にとっては、

QRコードをバーコードリーダーで読んだ方がサクサク仕事が捗ります。

これが4,000円を出した価値があるかというと、無いです。

今後、ずっとこれが役に立つなら入力の手間や時間の削減を考えたら、

数年間でやっと元は取れると個人的に感じます。

 

ちなみに確定申告用にカードリーダーを10年以上前に2~3千円で購入したのですが、

そのときは住基カードで、現在のマイナンバーカードになっても使えているので、

10年以上医療費控除で所得税を還付して貰っていますので、

確定申告をプリントしたり郵送したり税務署に持って行ったりすることを考えたら、

十分に元は取れています。

 

(参考)

バーコードリーダーの設定に手こずりました。

マニュアルに設定方法や設定するためのQRコードが載っていますので、

捨てないで起きましょう。

ドライバは不必要でWindows標準のドライバに含まれているようです。

USBを抜いたりバーコードリーダーを再起動したりして、

初回エクセルやワードでちゃんと文字列が出力するか試したところ上手くいきました。

はじめに上手くいかなかったのが再現性がないのでどう成功したか説明できないのでそこは謝っておきます。

 TODAY'S
 
6月17日の取引

 

日経平均株価は▼712.12円の38,102.44円で終えました。

グロース250指数は▼0.50の638.23です。

ドル円は157円後半です。

 

ETFを何種類も売買していますが、金額的にはあまり大きくありません。

今日は8282ケーズHDを再び購入し、6727ワコムを買い増ししました。

 

今日の取引

3777 環境フレンド 300株買い。 低位株。3,300株保有してても、時価評価額10万ちょっと。

2564 GX高配当日株 1口買い。

1685 WTエナジー 10口買い。

1687 WTアグリ 20口買い。

8282 ケーズHD 100株買い。

2854 GXテック日株 1口買い。

6727 ワコム 100株買い。

1686 WTメタル 40口買い。

1542 純銀上場信託 1口売り。

1540 純金上場信託 2口買い。

2258ハイイールド社債 10口買い。

2081 政策保有解消 1口買い。

1311 野村コア30 10口買い。

 


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