4月15日　引退するということ

早期リタイヤやFIREを目指している人をSNSなどで拝見するので、

私の引退後の生活を参考にしていただけたらと考えました。

まず、アラフィフで退職というのは男にとって役に立たない証拠であり、

女性は主婦という肩書きは世間に認められても、男は「無職」です。

アンケートの欄に主夫というのも設けられていますが人からみると無職です。

まだこの年代は働きざかりなので、勤め人の友人には気を使う必要があります。

自営業の人はもっと自己責任でやっているので友人に対する言動は注意が必要です。

自営業・サラリーマンどちらからも、「無職はいいよな」と言われたり、

或いは「無職のくせに」と蔑まれることもあります。

これを平然と受け入れる必要があるか、世間とのかかわりを一切やめる必要があります。

私の場合、世間とかかわりがなくなりましたが、

無職であることを両親、妻、娘からしょっちゅう言われます。

傷付かないわけはありません。人は事実を言われたら傷付きます。

「チビ」「ハゲ」と言われても私は自分ではそう思っていないので傷付きません。

私見ですが、女性の場合はもっと厄介でマウントを取り合う性質があり、

　専業主婦＞正社員＞パート＞無職

というのがあります。

同じカテゴリの中でも上下を決めていそうで女性は大変だと思います。

また同窓会なんか出席しない方がよいです。

大体出席している人は

　①現在充実している人

　②過去の栄光にすがっている人

のどちらかであるらしいです。①の人の近況報告が自慢に聞こえるし、昔の話に花を咲かせるのは②の人となります。

それなら、本当に連絡を取りたかった人だけに会う方がましというものでしょう。

退職した後は、自分の収入と支出を大まかに管理する必要があります。

FIREする人はこれを計算して、いつ辞めるかを決めると良いと思います。

　収入≦支出

となってしまうのは仕方がありませんが、

金融資産の取り崩しが死ぬまで途中で切れてしまわないか注意が必要です。

老齢年金も賦課方式で改定も5年に1度あるので先行きがはっきりしません。

例えば、金融資産を株等で１億円保有して配当3%と考えると、

　100,000,000×0.03×0.8=2,400,000円（税引き後）

となり、月20万円の収入となります。

うまく行けばいいのですが、

例えばあおぞら銀行のように急に無配かつ株価暴落が起きたり、

東京電力のように優良株だったのに無配に陥ったりすることもあります。

また、あまり考えたくありませんが、

税制改正で上場株式等の譲渡金額の税率が上がったり、累進課税の対象になったり、

また、配当も税率が上がったり強制的に総合課税の対象になったりしないともかぎりません。

（政権が財務省のいいなりだと十分にあり得る話です）

私の場合の収入は障害年金のはずなのですが、申請して5ヶ月経ちますが、

金額は何もいってきてはいません。

ただ、今年の1月分から出るとのことなので、お知らせ待ちです。

今のところは妻の月給と私の退職金の取り崩しで生活しております。

収入がはっきりしないので、今は出来るだけ節約をしています。

といいつつ、現在の私の贅沢は3つあります。

　１．味ネギ味噌ラーメン　950円　1カ月に一度

　２．アマゾンプライム　　年払いを12でわると月500円ぐらい

　３．コンビニコーヒー　120円　週1~2回　

しかし、一番の大きな出費は医療費の月1~2万です。

食費は自炊が二人以上だと必須かもしれませんね。一人だと自炊が得なのかどうなのでしょうか。

それから、健康的にかつお金をあまり使わずに暇を潰す方法が必要です。

引退後普通に生活していれば最初はすることはありますが、

確実に暇になるでしょう。

これについては、実は私は時間が足りず暇がありません。

私の一日

7:30　起床

　　　朝食

9:00　東証前場

9:30～　睡眠

11:00　株価チェック

11:30　シャワー

12:00　昼食

12:30　後場

13:00～　睡眠

15:30　買い物＆散歩　家事

19:30　夕食

20:00

　~　　ブログ等

（22:00）

～　　　床に就く

（24:00）