4月4日 福祉の制度（ねんきん・自立支援・ヘルプマーク）

年金保険

昨日の保険の話題に引き続き、今日は年金保険の話をします。

個人年金保険に加入している人も多いかと思いますが、公的な年金である国民年金・厚生年金は賦課方式なのに比べて、個人年金は積立方式です。

そして、私が加入している個人年金の運用実績は年1.5%より下ぐらいです。この運用実績をどう見るのかは個々人によりますが、私は60歳まで引き出さないという契約になっているのに年1.5%は低いと思っています。しかし、個人年金保険支払いで年末調整で所得税が還付され、翌年住民税が安くなるのを考えるとまあ合格点かなと考えます。

国民年金や厚生年金は、賦課方式でもらえる額が確定されないというのがありますが、老齢年金のほか、障害者となったときの障害者、亡くなった時の遺族年金の性質も兼ね備えています。まあ、強制加入なのですが、社会保険料として所得税・住民税の所得控除として全額控除されることから優秀な保険と言えるでしょう。また、厚生年金は企業も半分負担していますからね。ただ、若い方の下の世代がいないとなると賦課方式が成り立っていかなくなるので（もう何十年も前から言われている）少子化対策が必要となってきているのです。

・・・

それはそうと私は12月に障害年金を申請して、2月に厚生障害年金3級に決定したお知らせが来たのですが、金額やいつ初回振り込まれるのか通知が来ていません。年金は偶数月の15日に支給されるので、お知らせはもうそろそろ来そうなものです。

自立支援

自立支援医療制度（精神通院）の更新と障害者手帳の更新を昨日かかりつけの精神科で申請書を書いてきました。通院先から更新のお知らせを貰ったら早めに手続きをした方がよいです。精神病にかかわる医療費が1割になるのですが、手続きが期限ぎりぎりになるとその結果が出るまで医療費を3割で支払って結果が出て自立支援の該当になれば2割分返してもらえるというややこしいことになります。

この自立支援医療制度があることによって、薬価が高い精神病に対する薬も安心して処方してもらえます。

ヘルプマーク

ヘルプマークの申請を一番近くにある保健所でしてその場でもらえました。

ヘルプマークは東京都が始めましたが、まだまだ認知度が低いようです。

申請時に保健所の職員から色々な質問を受けるのかなと予想していたのですが、

精神障害者手帳と難病法に基づく医療費助成の受給者証を確認されただけでした。

（保健師か事務員）職員さんに聞いて欲しかったのですが、

年度初めの忙しいところ、おじさんの相手をしてられないのでしょう。

　　　　　　　　　　　　（↑保健所はキャバクラではないぞ！）

まあ、精神障害と難病の両方持ちは質問しなくても対象になるのでしょう。

ここアメブロではこの両方を持っている人はまあまあ見かけます。

もらいましたが、普段からヘルプマークはつけるつもりはありません。

普段の生活では自分で運転や行動がゆっくりながらできるので問題ありません。

しかし、いざという公共の交通機関に乗る場合につけようと考えています。

他人の運転する乗り物が体力や精神力を奪ってツライのでバスで座りたいです。

また、多発性嚢胞腎のためにサムスカ（トルバプタン）を服用しているため、暑い時期は脱水症状で倒れる心配があります。慣れている地域であれば水分補給する場所はわかるのですが、見ず知らずの出先だと心配です。

両方の病気ともぱっと見ではわかりずらいので、

ヘルプマークをつけて51歳のおじさんである私でも

安心して公共交通機関に乗ることができるようになるのがありがたいです。

 
 4月4日の取引

日経平均株価は+321.29円の39,773.14円で終えました。

グロース250指数は▼4.03の796.22です。

ドル円は151円後半です。

日経平均が一時期は大幅に上げたのですが、300円強あげて終わりましたね。

NTT<9432>が値が下がっているので下がるごとに妻のNISA枠で買っています。

今日の取引

8892 日本エスコン　100株買い。200株保有。

 

情報は自分で精査確認、投資は自己責任

 

このブログのあらまし

『退職へのカウントダウン』