スクリーニングするときに、何気なく選択していた「大型株、中型株、小型株」について調べてみました。(今更なのですが・・・)

日経平均に影響してくるのは日経225銘柄での値がさ株であって、TOPIXでは時価総額を考慮するなど考え方がまた違ってくるようです。

というのも、今日の日経平均は明らかに変で全面安に近いのにプラスだし、訳が判りません。

 

 

大型株、中型株、小型株|証券用語解説集(野村証券より)
株式を時価総額、流動性を基準として大型・中型・小型に区分したもの。
東証では、従来、発行済株式数を基準に区分していたが、単元株制度導入後、必ずしも市場実態を反映していないこともあり、海外の主要株価指数を参考に、平成17年(2005年)に時価総額、流動性の基準により大型株・中型株・小型株と区分することとなった。東証規模別株価指数を算出する際、TOPIX構成銘柄の中から、時価総額と流動性が高い上位100銘柄(TOPIX100の算出対象)を「大型株」次いで時価総額と流動性が高い上位400銘柄(TOPIX Mid400の算出対象)を「中型株」大型株・中型株に含まれない全銘柄(TOPIX Smallの算出対象)を「小型株」としている。

時価総額で区分されていることは知っていましたが、100銘柄、400銘柄、それ以外というのは初めて知りました。

 

値がさ株|証券用語解説集(野村証券より)

1単元あたりの株価の水準が高い銘柄のこと。
実際にいくら以上の株式が「値がさ株」という定義はない。これは、その時の相場全体の水準によって変わってくる。

私が過去の記事で書いた一単元50万未満にするよう東証の規程で努力義務となっており、それ以上を値がさ株というと書いてあるサイトがあります。一単元100万以上という説明をしているサイトもありはっきりとは定義はないようです。

値がさ株の対義語です。
低位株|証券用語解説集(野村証券より)

株価が市場全体の水準の値段に比べて低いところにある株式のことをいう。低位株は、株価500円以下というような区分もあれば、ある市場に上場中の銘柄の株価ランキング下位20%といったルールを元に、株価全般の水準の変化にあわせ、適宜区切りを見直す相対的な区分もあり、どちらの概念でも使用されている。対義語は値がさ株。
一般には業績不振の会社の株や、発行済み株式数が多い大型株に多い。なぜなら、発行済み株式数が多いとそれだけ浮動株も多く、少しの買付注文では株価があまり上がらないからである。

発行済の株式数が多い大型株で株価が低いとなるとNTT<9432>が該当しますね。

私の保有している銘柄は低位株がある程度含まれています。なぜか買いたくなってしまいます。

 

ちなみに、時価総額のランキングとその株価はYahoo!で見ることができます。

一単元50万円未満にすることは流動性を高めることにもなるし、個人投資家が買いやすくなります。

 

 TODAY'S
 
4月2日の取引

 

日経平均株価は+35.82円の39,838.91円で終えました。

グロース250指数は▼20.79の713.83です。

ドル円は151円台です。

 

2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり90銘柄、値下がり135銘柄、変わらず0銘柄となったとあります。いやいやいや、私が保有している銘柄ほぼ値下がりしています。その証拠に値下がりはプライムの8割を超えるとありました。なんか操作されていますね。

またYahoo!ニュースに「マイナポイントが「使われすぎた」、セブン銀行の悲鳴、制度の落とし穴にはまり数10億円もの損失が発生」という記事が出たのに株価上昇。

今日は取引を躊躇います。

 

今日の取引

6835 アライドテレシス 300株買い。700株保有。現役のときはアライドテレシスのネットワーク機器のユーザでしたから。ものは良いです。

1540 純金上場投信 1口買い。新NISA枠。11口保有。NISA8口、特定11口保有。

 

 

 


情報は自分で精査確認、投資は自己責任

 

 

 

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