3月7日　クラウド・AI・セキュリティ

銘柄を選択するきっかけとして、

先月、ユーザだから保有している銘柄という記事を書きました。

利用しているからこそ、最近の動向や企業の勢いなんかがわかります。

記事中のケーズHD<8282>だけは売ってしまいました。（ケーズデンキは月に1回以上は必ず行くのですが最近勢いが感じられません）

私はIT企業に関心があり、その中でクラウド・AI・セキュリティに注目しました。これらについては国産を応援したいのです。また、その分野は需要があると思うのです。今日はその銘柄を意識して買いました。

クラウドには企業の機密データを入れるし、AIにも機密情報を入れて活用すると便利になります。セキュリティは情報漏洩しないために必要です。

政府や自治体の自国でこれらを管理できたら一番いいわけです。

すべてアメリカの企業に押されているのが現状です。　　

例えばLINEヤフー<4689>が結構不祥事が多いです。3年前にLINEの韓国サーバに中国の委託先から閲覧できてたことが発覚しました。私はヤフーのアカウントも持っていますがこれも情報が何度も漏れています。LINEもヤフーも漏れている可能性があるという前提で私も使っています。

太字が私が保有している銘柄となっています。

国産のクラウド・AI・セキュリティはいろんなところが手掛けているのですが、

クラウドではさくらインターネット<3778>を推しています。クラウドは日本国内でもAmazon<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>のシェアが高くなっています。

高性能の科学技術や産業用のサーバの構築という点では、HPCシステムズ<6597>に注目しています。

AI関連で言うと、音声認識はアドバンスト・メディア<3773>のサービスAmiVoiceが強いです。ただ、日本語の音声認識に海外のライバルは少ないですが、市場がどこまで大きいのは不明です。

ここ数日グロース株を引っ張っていたのはAI関連株だったようで、上がった銘柄でいうとLABORO.AI<5586>やKudan<4425>などです。

東証グロース市場のAI関連銘柄をあげます。まだ探せばあるかもしれません。
5578   ＡＲアドバンストテクノロジ
5026   トリプルアイズ
4488   ＡＩＩＮＳＩＤＥ
4056   ニューラルグループ
3653   モルフォ
6182   メタリアル
4388   エーアイ
4268   エッジテクノロジー
2158   ＦＲＯＮＴＥＯ
4259   エクサウィザーズ
4011   ヘッドウォータース
5586   ＬＡＢＯＲＯ．ＡＩ
4425   Ｋｕｄａｎ
5574   ＡＢＥＪＡ

セキュリティに関しては、機器に関してアメリカが強いです。フォーティネット<FTNT>やパロアルト・ネットワークス<PANW>などです。以前からの私の推している（現在は不調ですが）シスコ・システムズ<CSCO>もあります。日本ではセキュリティソフトではトレンドマイクロ<4704>がありますが利益を伸ばすという点では少し苦しいのではないかと、どちらかというとサイバーセキュリティが強いFFRIセキュリティ<6692>が伸びてくると考えています。