常々思ってきたのですが、

企業が圧迫面接するデメリットこそあれメリットってないです。

今でこそ圧迫面接は少なくなったようですが、

面接側が鼻で笑うようなこともあると聞きます。ショボーン

 

もし、あなたが圧迫面接されたら、

その企業を好きでい続けられることができますか?

私なら憎悪の感情を持つと思います。

私の元職場の後輩は某自動車メーカーで圧迫面接を受けました。

自動車メーカーって数社しかないのにそんなことをしたら、

まずそこの車を買わなくなりますよね。

その話を聞いた家族・親戚や友人も同じ気持ちになるでしょうし、

私もそこの自動車は候補から外してます。

 

折角、大学生みずからその企業に応募してくれているので、

採用まで行かなくても、企業のPRの場として活用すればいいのにと思ってしまいます。

先の例で言うと、自動車の企業の面接の待合室に20代向けの車のCM等や

企業のイメージを向上するPR動画を流しておけば一生懸命見てくれると思います。

学生によってはこの動画について面接で聞かれるかもといって真剣にみるでしょう。

もし……ここからは妄想ですが、この大学生が採用されずに、

将来ひょんなことから、国会議員になって、国交省の大臣、副大臣、政務官などになったとします。

そのときに、この自動車の企業に好印象を抱いているか、悪印象を抱いているか大きな違いとなりますね。

 

さて、私が就職活動して、採用されなかった従業員500人未満のIT企業があります。

あまりにも筆記テストの出来が悪く、面接まで到達しませんでした。しかし、企業の採用担当の職員が、社内の施設案内など丁寧に行ってくれていい印象でした。

そして私が入社した会社は、このIT企業に年数千万円を支払っているお客さんでした。入社1年目の私にこのIT企業の支店長が時折訪ねてくるほどでした。こういうケースは同じ業界でのことなのでよくあることなので、企業のイメージを損ねることはしない方がいいのです。

 

ちなみに、就職活動した同じ年にこの上記のIT企業に中学の同級生が採用されています。大学はなんと名古屋大学で、中学生の頃は生徒会長をしていました。それは敵わないです。魂が抜ける

  旧帝国大学>>(越えられない壁)>>地方国立駅弁大学

就職氷河期だからこのような現象が起きたのであって、通常なら旧帝出身は上場企業や大企業に就職します。地方IT企業まで降りてくることはこの氷河期ならではのことです。

何かの記事で読んだのですが、私達の時代には一橋大学を卒業してツアコンになり月収20万円という人もいたらしいです。

 

 

なんでこんなことを書いたかというと、就職氷河期世代の杉村太蔵、売り手市場の就活生の投稿に怒り「なんちゅう生き方するのかなって」を読んで、昔のことを思い出したからです。

今はコンプライアンスが企業に求められているので、圧迫面接は倫理的にもアウトですし、SNSにもさらされる恐れがあるでしょう。

 

 TODAY'S
 
2月21日の取引

 

日経平均株価は▼133.01円の38,230.60円で終えました。

グロース250指数は▼19.05の746.17です。

ドル円は150円前後です。

 

私は外貨も保有しているため、為替も気になります。150円を挟んでのもみ合いが続いています。

 

今日の取引

4894 クオリプス 100株買い。iPS細胞関連です。グロース株ですがまさに成長狙い。

 

5020 ENEOSホールディングス 300株買い。400株保有。エネルギー関連です。

 

 

 


情報は自分で精査確認、投資は自己責任

 

 

 

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