昨日は、世代について書きましたが、

普遍的な価値観は別として、他の世代の価値観は尊重したいです。

というのは、娘(2008年生)の考え方を頭ごなしに否定しないように気を付けたいからです。

挨拶やお礼をいうことは普遍的な価値観として教えていますが、娘の特性も影響しておりなかなかうまく行きません。

 

今日娘の高校受験で、志望校から合格通知が届きました桜

とてもうれしいことではあるのですが、ちゃんと考えなければならないことも増えました。それは「教育資金」についてです。大学進学までに出来るだけ貯めておく必要があります。

人生で、「住宅資金」「教育資金」「老後資金」は人生の三大資金と言われています。

投資は余裕資金で行うものですが、「教育資金」資金使途確定資金として運用していかなければなりません。

 

日本政策金融公庫によると教育資金は公立の大学の場合248.1万円となっています。

いろいろ含めて考えないといけないので、MUFGによると学費・下宿・生活費込みで約172万円/年(国立大)となっており、問題は娘の進学先が医学部・薬学部の6年制の可能性が残されていることです。今日合格した高校は国公立大学医学部合格の実績は毎年あるので、172万×6年=1,032万ととんでもないことになります。その時はどこかから持ってくるしかないでしょう。

 

上記のMUFGのページに、教育費の準備方法の「学資保険」「預貯金(積立定期)」「資産運用(積立投資)」「奨学金制度」「しくみ」「メリット」「デメリット」が載っています。また、「教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税制度」というのがあり、祖父母から1,500万円までの教育資金の贈与が非課税となりますが、手続きが面倒で非常に使い勝手の悪いものとなっています。現実的には「都度贈与」で年110万円非課税を使うのが無難そうです。

 

参考まで、金融庁のページでNISAにて「子どもの教育費を用意したい」という例が載っています。やはり運用利益が非課税は大きいと考えます。

 

さて、現在のところ娘のための「教育資金」として確保しているのは学資保険です。

それに私と妻の新NISAつみたて投資枠の一部「教育資金」の運用先として考えています。

 

-私-

ニッセイ・インデックスパッケージ
  (国内・株式/リート/債券)
20,000円/月
野村インデックスファンド・海外5資産バランス 40,000円/月

 

2つの投資信託を組み合わせることにより下図のような配分となります。

日本債券の割合が一番高くなっています。理想より先進国REITが若干割合高めですがいい感じになっています。もし、大学進学時に、超円高となっていたら国内の方の投資信託を先に解約する予定です。

そもそも、この積み立ての原資はというと旧NISA(一般NISA)の5年を経過して期限が切れたものを解約したお金となります。一般NISAで一番大きいウエイトを占めるのは日経平均のインデックスです。

 

-妻-

SMT 世界経済インデックス・オープン
 (債券シフト型)
20,000円/月

目論見書によると下図の配分となっています。

債券が多いですが、ほとんど海外が投資先となっています。原資は妻の給料からです。楽天カードで支払いです。

妻の資産の半分以上が日本円の預貯金なので、円高やデフレ時はこのファンドを解約せずに対応しようと考えています。

 

 

2人分合わせて、積立額は(20,000+40,000+20,000)円×36ヶ月=2,880,000円


 

娘の進学する高校には奨学金制度が豊富なので、そちらも情報収集して活用していきます。世帯収入としては、父親が無職ガーンですから該当するものはいろいろありそうです。

 TODAY'S
 
2月2日の取引

 

日経平均株価は+146.56円の36,158.02円で終えました。

グロース250指数は+4.47の706.87です。

ドル円は146円台から147円台へと円安に進んでいます。

 

予告通り、今日はまったく取引はありません。

 

今日の取引

なし

 


情報は自分で精査確認、投資は自己責任

 

 

 

このブログのあらまし