今学期最後の学生相談室行ってきた。 | kinoの日常日記

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神経発達症kinoの日々の出来事を綴っています。

こんばんは。

 

秋から冬にかけて休学届を出してから、授業には出ないけれど図書館や保健室、学生相談室などの学内施設を負担がかかり過ぎない範囲で利用していました。

 

休学になってから、メンタルへの負担が減って楽になるだろうと予想していましたが、そういうばかりではありませんでした。退学したい気持ちと、休学を続けてそのうちに復学をして春も大学生でありたい気持ちが揺れ動き、かなりの時間悩むことになりました。

お陰で気分の落ち込みは酷くなり、体への症状(特に胃腸の不調)が強く現れました。これは、大学を続けてしまうとかなりしんどくなるどころか自分が潰れてしまうのでは、等という強い不安で退学の思いが膨らむ一方でした。

 

辛い気持ちは続いたものの、一方で気分が上がり過ぎず比較的落ち着いて過ごせたというのもあったのでその面では安堵する気持ちがありました。気分も楽になったと感じるときもあり、それで何とかここまで凌ぐことが出来たと思います。

 

そして、今日大学に行って学生相談室の心理士さんと今学期最後の面談として1時間話してきました。春以降どうするか二転三転した結果、復学を希望して退学届けは出さずやってみるという話をすることが出来ました。復学して大学内で調子が悪くなった時に周囲に迷惑をかけ過ぎないかなどの心配事を話しました。心理士さんは、「周囲の事は考えなくても、自分が大学で勉強したいなら、大学生を続ける選択はそれでいいんだよ。」と私の考えを尊重してくれました。

その言葉が聞けて、凄く安堵した気持ちになりました。そして、今まで通り大学でも調子に配慮したり自分でも工夫して生活して行ければと思いました。

 

今年で、学生相談室の今の心理士さんは、カウンセリングをやらなくなると聞かされたので、一旦学生相談室の相談は終了となりました。一年間お世話になり、大学内の生活の困りごとなどについてはかなり助けになったと思います。

今後、私は学費を振り込んで春以降も大学生生活を続けるのか、意志的にもはっきりしたわけでは無いとは思っています。でも一歩一歩進んだり戻ったりして生活していきたいです。