筋トレしたら筋肉痛はある程度来るものなので、これは避けられない部分ではありますが、
年を重ねていくと、これも最小限にとどめつつ良いトレーニングができたと思える程度にしておく方がいいと感じます。
傷口に塩を塗るという言葉があるように、ダメージを受けた部位に更なる追い打ちをかけるというのは、普通に考えたらよくない事ですよね。
動けるか?と言われたら当然ある程度は動けます。
切り傷が出来てかさぶたが出来て、傷はうっすら見えるけど皮膚はくっついてかさぶたも取り剥がせる状態。
日常生活を送るとなると、この状態は大丈夫とは言えますよね。
このくらいだと筋トレはそれなりには実際はできる。
特に若ければ出力の高さで問題ないパフォーマンスは維持できるはずです。
しかし、年を食ってくると話は違う物になってくる気がしまして、
考えておく部分は筋肉痛より、長年蓄積し続けている関節の疲労のほうが大事だと思います。
これを待つのが正直つらい。
筋肉痛自体は既に抜けているので、触った感じは柔らかく力も出せそうな感じ。
しかし実際に動いてみたらイマイチ連動性が悪い。。。
そういう時はおそらく関節の調子が悪いという事はあると思います。
5月のトレーニングは全体的に非常に悪く、
その点を大きな反省点として今週の脚トレは、1週間ではなく1週間と1日休んでから行いました。
筋肉痛自体は、2日ほど前に抜けていたので、残りは右股関節のつまりがどれだけ抜けてくれるかが課題でした。
水曜を迎え、まぁ悪くなさそうというのがあったので、挑戦してみて結果は前回たった4回しかできず悔しい思いをしたルーマニアンデッドが6回でした。
今までの記録が6回なので、取り戻せたという点は良かったですが、姿勢の崩れをベルトのおかげで無理やり耐えた結果の6回だったので、質に関しては反省点でした。
そして股関節の調子をある程度整えたから大丈夫と思ったフロントスクワットも、
体感重量がとにかく重くて、100,105,110と上げていく予定が100㎏しか使えず。
これによって更なる課題が生まれたので、それをどう攻略していくのか?
という点が今の私の課題です。