インスタ見てたら、15代目ミスターオリンピアのブランドンカリー氏の投稿に良いのがあったので真似てみました。

ニーリングシシースクワットです。


レバーアームのハンドルを外してレッグローラーに変えて、プレートを入れるピンはバンドペッグを使いました。


動かしてみるとこんな感じ

どの高さがしっかり可動域取れて、スタートポジションの入りやすいのか探すのに時間がかかりましたが、やってみると膝周りの四頭筋に良い感じ。

股関節使ってる感はほぼ無いので、スクワットと組み合わせて追加で入れるくらいの立ち位置でいいかもしれません。


本来のシシースクワットは膝の負担が凄く高いのですが、これは円運動のおかげでボトムで負荷が入りすぎることも無い。普段のスクワットでのスティッキングポイントに1番負荷が来るように調整しました。

支点の高さを変えられるのがレバーアームの良い所。

そして腰にパッドが来るから、何気に腹筋をめちゃめちゃ使う!


この後に高さ変えてドンキーカーフレイズもしてみました。これもいい感じの入り具合



私のジムは基本的な物しかない為に、基本種目を当然重視するしかありません。


みんなが普通にそれができたら苦労は無いわけで、ビッグ3と呼ばれるスクワット、ベンチプレス、デッドリフトに非常に高い効果があるのは疑いの余地がありません。


しかしこういう多関節種目は全身を連動させる為に、柔軟性や身体の使い方等々様々な条件も出てきます。

そう言う時は可動域制限したり、両手や両脚種目が難しい場合は片腕💪片脚🦵などにしたりして対処すればいいわけです。


そう言う時のために種目の引き出しのバリエーションはとても大事。

こう言うのを見つけるのは時間が結構かかるけど楽しいね。