フロントスクワットは主に大腿四頭筋の為に行う人が殆どだと思いますが、体幹の強化にも凄く役立つ種目だと思います。


特に腰に優しくて上背と中背に厳しい‼️


先月の下半身トレーニング行っている時に、久しぶりにフロントスクワットで高重量を狙ってみました。

以前なら余裕で使えていた140kgは2回が限度

深さもきっちりパラレル切ってるという所には届かずですね。


何が1番キツいかというと、重量を支えている上半身‼️


2種目は重量下げながら(今度はきちんとしゃがみました)続けたのですが、久しぶりにフロントスクワットやり込むと苦しい‼️

110x6、100x6、90x8、85x8、80x10、80x12回。

そして1番影響を受けたのが背中でした。


翌日から1週間以上、背中(腰と僧帽筋上部以外)が、首を寝違えた時のようなガチガチの疲れと筋肉痛。

久しぶりに前鋸筋にも筋肉痛と相まって、まずは呼吸が苦しかったです。


フロントは姿勢が崩れるとバーベルが落ちてくるので強制的に、姿勢をきちんと作る必要あり。特にクロスアームでは無くクリーングリップがおすすめです。



もともとフロントスクワットは最初にやり込んだスクワット系種目でした。

最初はバックスクワットで体幹固定してしゃがむと言う事が苦手で、いつも腰に来ていました。

フロントはそういう事があまり無いので、ガシガシ脚を追い込めたので非常に重宝。最初の数年間はフロントの方がバックより強い状況。


徐々にバックスクワットが得意になるにつれてフロントの頻度が減ってきた(特にこの数年)ので、体幹弱くなって他の種目にも悪影響が出たのかもしれません(私の場合)。

逆に考えれば、またやり込めば弱くなったプレス系の種目や懸垂も復活すると期待したい‼️


ワイドスタンスで膝を前に出された出さないポジションで行えばロウバースクワットのように内転筋と臀筋にも入るので、腰の悪い人にもオススメなスクワットだと思います。肩が悪い人はゴブレットスクワットの重量あげれば腕と肩も鍛えられて一石二鳥‼️


ちなみにその日は、残りのトレーニングは

ルーマニアンデッドリフト110kgx10回x5セット


翌日に追加で、バンドレッグカール100回3セット


バンドアシストついてのリバースノルディックを30回3セット




ディップベルトを使ってのベルトスクワットマーチング3分3セット。これはただその場で足踏みするだけです。臀筋強化目的です。

本物のベルトスクワットは無いので、ロウプーリーで代用。


脚トレは良いもんです!