梅雨に入って暑い日、涼しい日、蒸し暑い日とコロコロ変わるので、筋トレに対しての体調を整えるのが大変です。
高回数のスクワットチャレンジを諦めたお陰で普通のトレーニングに戻れたのはトレーニングのリズムを作るのに役立ってくれて助かっています。
先週の金曜は高重量下半身の日:Max Effort Lower Body Dayでした。
久しぶりに高重量のデッドリフトにしました。
普段ならきちんと地面からの高さから引く事に拘っていましたが、その高さだと脚の調子が良くないと膝の力を使えないので、今回は高さを上げて膝にやさしい状態で行う事にしました。
ラックのセーフティーベルトをいつもより穴2つ(4インチ=約10㎝ちょい)にセット。
このくらいの高さだと意図的に下まで下がるというより、身体を落としていったら自然と止まるくらいという感じなので、ポジション取りに無理を全く感じません。
膝も床引きと比べたら、曲がりきる事が無いので、脚の負担は少し減り、その分セット当たりの回数も多く行う余裕が出ました。
メインセットは、180㎏とバンドテンション約+66㎏で、1セット目は7回。2セット目は8回。
脚の負担より、ロックアウトに集中できたので、尻の負担が増えてくれた感じ。
この高さで12回くらいまでできるようになったら、少しずつ高さを段階的に下げていって、床引きに近づけていく予定です。
補助種目は、
①重量減らしていきながら、同じ種目のまま12回で組みました。
160㎏+44㎏、150㎏+44㎏、140㎏+44㎏。
②フロントスクワット70㎏10回5セットをバックエクステンションとスーパーセット。
可動域を減らすと、回数や重量は増やせるから、多少の自信にはつながってくれるので、また挑戦しよう!という気になってくれていいですね。成功体験を如何にして積み重ねていくかが大事ですね