一昨日の月曜は、下半身の高重量の日。
スクワット系はその前に行って膝が心配だったので、今回はルーマニアンデッドにしました。

前回は180kgにバンドを付けて、トップで+約8kgを5回。

今回はバンドの強度を上げて試してみました。


メインは180kg+約20kgを3回。怪我なく終えて一安心でした🙆‍♂️🙆‍♂️🙆‍♂️

下げていけば1番キツイボトムでは負荷が減るので、ある意味安心して下げていけます。

バンドが多少は斜め手前に引っ張っていくので、そこに抵抗する為にバーベルを身体に押し付け続ける広背筋の緊張が増す事のキツさが増える=同時に腹斜筋等の体幹の安定性も意識できるので、結構良いかなとも思います。

この後は重量を30%下げて、エキセントリックの部分を重視のセット


5秒かけて下げていき、普通に戻す。
デッド系が上手く行かない問題点は、体幹の固定をどれだけきちんと行い続けられるかだと思います。
その為にまずはコンセントリックより強いエキセントリックの部分を強化を数週間。
これが上手くいったら、今度は下に来た時の止める部分であるアイソメトリックを強化。それも成功したら、戻しのコンセントリックを強化と、三つのフェーズを鍛えていく予定です。

これは、アメリカでTriphasicというトレーニング法を出発しているCal Dietz氏のアイディアで、

これを踏まえた物を組み込んだやり方を、Elite FTSのChristian Ant氏が紹介していたので、試させて頂きました。


新しい事を試すのは楽しいですね!

後はダンベルのスプリットスクワット


25x20、29x20、32kgx20と上げていきました。
四頭筋メインなので、あえて深さは取らず、膝90度程度まで。


その後はスモーデッドの動作練習をたくさん行って終了!

ルーマニアンデッドのこのやり方はまだまだ伸ばせそうなので、とりあえずはバンド付けた重量が220〜230くらいを目指していきたいと思います。
最近スモーデッドは伸び悩んでいるので、とりあえずルーマニアンデッドで背筋がもっと強化されればスモーにも活きてくれると考え中です!