ボディビルダー合戸孝二さんの初めての自伝である「執念」

 

 

同僚の方に貸して頂いたので、その日に一気に読みきってしまいました。

読む筋トレですね。

 

泣けますね!!!

 

ボディビルをやっている人であれば、多かれ少なかれ、分かる分かるという部分はあると思いますし、合戸さんのトレーニングに対する思いが写真を見てるだけで、想像出来て泣けてくる。。。

 

合戸さんと言えば、激しすぎるトレーニングがゆえに失明しながら、奥さんと二人三脚で日本タイトルを獲った事はあまりにも有名。

その選択が良い事なのかは本人が決める事ですけど、競技選手として、そこまでのめりこめるのは羨ましい部分でもあると思います。

 

 

その後だって、何度も怪我をしながらも復活して今も第一線。

 

私が初めて観戦したボディビル大会は、2000年のミスター新潟でしたが、その時にゲストポーザーで来ていたのが、合戸さんでした。

当時のくそガキにとっては、衝撃的過ぎるでかさ!!!

 

超かっけえ!!!!

 

その衝撃は今でも覚えています。

 

合戸さんとあった事のある知人が言っていたのですが、「その高くはない身長(164cm)に、目一杯詰め込みまくった筋肉と手の分厚さ。握手をした時に、その手の分厚さから苦労が伝わってきて泣きそうになった」と言っていました。

 

世間から見たら、アホかと思う人もいるのでしょうが、競技選手として、そこまでのめりこめるって羨ましい部分でもありますよね。

 

トレーニングは真似したら死ぬので無理ですが、トレーニング以外にも、私の人生にも渇!を与えてくれたと思います。

 

ボディビルダーってかっこいいですね!