どうも、 ダンディーMです。
9/16NYダウは88ドル安18123ドルで終わりました。
ドル円は金曜大証終了時点に比べ0.21円安となる102.27円となり、CMEは大証終値に対し110円安16240円で終了しています。
先週の日本市場は、前週NYダウ崩落を受け下値トライが続きました。
それでも、想定通り日銀会合及びFRBを控え下値は限定的となり、日経平均株価は8/26安値16320円を割り込むことなく売り転換には至りませんでした。
今週も引き続き日銀会合及びFRB通過までは弱含む可能性が高いながらも、日経平均株価16320円割れからの急落も考えにくいところでしょう。
ただし、今週は売り買いともに少なくとも水曜日銀会合通過までは見送るべきであり、とくに大幅安時での買いよりも下値追いでの売りには十分に注意が必要に思います。
現状買い理由は皆無であり、売り込む理由は多々存在していますが、このように参加者過半が同じ方向(=下落)を見ている中、既に大きく下落している現状では、イベント通過後には大して下げず、逆に思わぬ大幅高から踏まされる可能性があると考えておきましょう。
明日火曜は様子見に徹し、大きく下げるようなら水曜日銀会合後の買いに備え、大きく上昇するようなら売りに備えれば、目先良い結果が見込めるのではないでしょうか。