嗚呼、勤務医人生 -6ページ目

嗚呼、勤務医人生

開業しようかどうか迷い続ける終身開業準備医師のブログ

きょうは大晦日。

しがない勤務医である私は、ひとり寂しく某病院で当直バイトです。


なんだか怪しいきょうのタイトルですが、実際にいるんです。

しかも身近に何人も。


これは同業者でないと見分けられんでしょうね。


その中で普通の医師なら誰もが怪しいと感じている一例。

フコイダン、波動還元水で検索するとヒットします。


年末なので言いたい放題書かせてもらいますが、このひと、金さえ

出せば受かる私立三流医大出身であるがそれはひた隠しにしている。

一般の人は知らないかも知れませんが、どんなボンクラ大学でもとり

あえず卒業して(場合によっては国家試験のための予備校に通い)

医師免許さえとってしまえば、どの大学(たとえ東京大学でも)の医局

にも比較的自由に入れるんです。


有名人で一例をあげますと、某女子プロレスラーのご主人。

このひと、テレビでは東京大学医学部附属病院に勤務していたという

ことだけ紹介されていますが、実際の卒業大学はいわゆる金持ちだけ

が入れる大学です。


話は戻って、このフコダイン医師もこういう医局制度を利用して派遣先

のがんセンターにほんのわずか在籍して、いかにもがんの専門医で

あるかのように大々的に宣伝する手法。

詐欺師の才能がありますね。


ちなみにがんセンター側はとても迷惑がっていて、この医師が出版

している本に対してこの医師が短期間ではあるがセンターに勤めて

いたことは事実だとしながらも、これは『誇大広告』であるとはっきり

コメントしています。


こんなクズ医師から金を巻き上げられる一般市民がいるかと思うと

とても嘆かわしい。自分もクズ医師ですが、人様を騙すようなことは

絶対にやりません。

プロフィールの続き・・・


1年半前、妻は開業に猛反対。


その言い分は次のとおり。


週休2日でそこそこ安定した収入があるサラリーマン医師のどこが不満なのか。

子供がいるのに明日がどうなるかもわからん開業医なんてやめろ。

それに対し、私の考えはこうだった。


家計簿をつけたこともないくせにえらそうなことを言うな。

家のローンを考えると、今の給料では足りない。

現に、毎週の当直などの副収入があってやっとトントンではないか。

これから必要になる子供の学費が加われば赤字になるのは明らか。

それにあと5年もすれば体力的に当直は難しいので、さらに収入減・・・。

知人の大先輩に聞けば、開業すると勤務医時代の2倍の収入になるとのこと。

体力面、経済面、モチベーションのあらゆる観点から、開業時期は今しかない。


ということで、m3.comでも先輩方に意見を頂戴して、妻とケンカしながらも、

土地だけは先行購入することになった。

先日マンモグラフィランクアップ試験(更新試験)を受けに大阪に行ってきました。

前のランクがBだったので、当然Aを目指していたのですが、やはりAの壁は厚かった。

今回もB(B-1)でした。

というか、たしか数年前にランク基準が厳しくなってさらにAが取りにくくなったという背景がある。(ただの言い訳しょぼん)


BにもB-1とB-2があってB-2のほうが上かなと思っていたら、B-1のほうが上のようです。


ランクアップ試験なので初心者はいないはずですが、D判定者が結構多かったので逆に驚きました。


帰りの新幹線が人身事故で大幅に遅れて寒いホームでずっと立って待っていたので疲れました。はぁ~