嗚呼、勤務医人生 -4ページ目

嗚呼、勤務医人生

開業しようかどうか迷い続ける終身開業準備医師のブログ

医者の家族が病気になると、非常に厄介である。


先輩医師がよく口にしていたことを思い出す。


その先輩は内科医だったが、自分の子供が風邪を引いたら

奥さんは、近くの外科に子供を連れて行っていたそうだ。

外科はふつう風邪など診ないのに・・・。


つまり、医師の妻は自分の夫を信頼してないということ。


私の場合もまったく同じである。


最も屈辱に思うのは、連れて行った開業医が自分より格下の大学

を出ている場合。


処方の内容がおかしいとき、例えば「ダーゼンは効果がないことが

証明されているから飲んでも意味がない」と妻にそのことを指摘しても、

相手にされないので最近ではもう何も言わないことにしている。はぁ~。


開業用地として購入した土地のその後について・・・。


近隣にモロに競合するクリニックができてしまい、借金だけが残った。


この地に当初予定していたクリニック建設の計画はなくなった。


そしてローン返済のため月極駐車場にするしかなかった。


しかし、運命とは不思議なもので、場所の選定が確かであったことを

裏付けるかのごとく、コンビニ2社から土地を貸してほしいとの要望が

舞い込んできた。


よって現在調整中。

先日行政処分を受けた医師・歯科医師が発表された。

例年の多くは診療報酬不正請求であるが、今年も7件の診療報酬不正請求で

処分を受けている。もちろんこれは氷山の一角にすぎないとも考えられる。

注目すべきは、医師1件に対して、歯科医師が6件だったこと。

これは歯科診療所経営がいかに苦しいかを示しているといえるだろう。


くれぐれも皆さんの子供は歯医者にしないほうが賢明ですよ。