徘徊太郎日記

徘徊太郎日記

ひとりで15以上の楽器を操り、練り歩きながら弾き唄うランブリンワンマンバンドの裏ブログ。

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中学校の頃は世の中がヘビメタブームでいろいろと好きだったけど、そういう時期も数年で卒業、以降はあまり聞かなくなった。


で、最近Youtubeを見ていると関連動画でなぜか初期のアイアンメイデンがひっかかった。


ボーカルは今のブルースディッキンソンではなく、ポールディアノの時代。メンバーは若く、バンド結成初期の勢いと会場にも熱量があり、改めて関心してしまった。特にポールディアノの唄は怒りがこもっていてパンキーで聴衆に訴えるものがあった。


おれが曲のエンディング終わり部分フラメンコギターみたく弦を全部の指ではじくのは、メイデンのベース、スティーブハリスの影響です。



↑は関係ないけど近所の立ち食いそば。ここも変わらず客を惹きつけてやまない。

夏至になり、トウモロコシが出回る時期になった。

今は品種改良が進んで果物並みに甘いものや生食できるものがあるという。


問題はその食い方。実家の家族はみな下の歯で1列ずつ外して食っている。おれだけはもの心ついたときから上の歯使って食ってる。よく、テレビでタレントがトウモロコシを食う時、上も下も関係なくかぶりついているのを見る。これだとマダラ食いになって食い終りが汚いし第一もったいない。

食エッセイの大家、東海林さだおさんはまず途中で2つに折り、1本食ってもまだ1本あるという錯覚的お得感を楽しむ。そして1列だけ外してから親指を使って1列ずつ粒をそぎ、外しては口に運ぶポタポタ食いを推奨している。

失楽園の故渡辺淳一氏(北海道出身)の若いころ、肌寒さも感じる札幌の夏の終わりの夕刻、とうきび売りの屋台近くには娼婦が多く、とうきびを買っていると「おにいさん、このあとどうするの?」なんて声をかけてきたとのこと。

トウモロコシの話はあてどなく広がる。




ジョンハモンドJrの動画をしょっちゅう見ている

といっても全く有名ではないので少し説明を。

父に戦前から活躍する大物プロデューサー、ジョンハモンド(カウントベイシーやボブディランを発掘した人)を持ち、自分はずっとブルースの弾き語りを追求。キャリアは意外と長くてジミヘンや初期のザ・バンドとも共演経験あり。一般的には放蕩息子と見られているが、基本真面目な人なんだと思う。

初めて見たのは30年ほど前、氏がホストとなりロバートジョンソンの足跡をたどったビデオ。



その時からスタイルも選曲も1ミリも変化することなくgo my own way。悪く言えばワンパターン。


しかしここまで来ると妙な説得力というか、神通力すら感じている。


こんなこと思ってるの多分おれだけなんでしょうけども。



今年もこの季節が来てしまった。


持病が再発する季節。不治の病ギターホシイホシイ病が。

しかし、今年は年明けくらいから断捨離と称して過去最速レベルでとっかえひっかえ(具多的には売っては買い・・)をしているのですでに発症状態にあるのかもしれない。

実際、どこにもお披露目せずおれの上を通り過ぎて行った楽器が割とある。


コレとか。
コレとか。
これなんか、自分で作って誰も欲しがらないだろと思ってたらすぐに売れた。モノ好きはいるもんです。

ここ半年くらいはほぼ地元から出ることもなく、繁華街からはさらに足が遠のいていたけど、先日仙台に行く用事があり、久ぶりに夜の飲み屋街をぶらつく。

目についたのが、串もの、煮込みやひとくち餃子だったりのちょっとしたつまみと安酒で安価に飲ませる大衆酒場の台頭。外観は新しく清潔で店内では若い人たちがワイワイと飲んでいる。こういった店って小汚くて常連のオヤジがサッと飲んで帰ってくイメージだったけど、完全に若い人たちの受け皿になっていた。どんどん日本が貧しくなっているのを感じる。


で、このおっさんはそのうちの一軒に入ってみた。東北では珍しく豚足をメインにしていた。20年近く前、大阪でかどやっていう豚足で飲ませる店でとても感動し、また機会があれば行きたいと思っていた。東北で再訪できてうれしい。が、豚足のサイズは本家よりは大分小さい。でも値段は普通。

でもな~、コレ東北でウケるかな~。店内で豚足食ってる若者いただろうか?おれはまた来ると思うけど。次来た時ツブれてないことを祈ります。



''ずっと望んできたのは、できるかぎりシンプルなものを作っていきたいということだったんだ。

ラジオでそれを聴いた人間が「俺にも出来そうだな」ってつい口から出てくるようなものを作りたいと思ってきた。

そういったことこそ、本当に大切なことだと思わないか?''


サテライトオブラブはベルベットアンダーグラウンドのバージョンが好きです。

日々ストレスにさらされ、毎日毎日飽きもせず晩酌をしている。


飽きるどころか、今となっては一定量のまないと寝付けない体にまでなっている。

まずはビール。これまでは仕事帰りにコンビニとかで都度調達していたが、物価高騰の折、庶民にはこの毎日の出費がキツくなってきていた。

で、ホームセンターでまとめ買いに走るんだけど、手っ取り早く仕上がりたい思いもあり、とある店舗のプライベートブランドで8%のやつを見つけ買ってみた。


飲みやすいか、と言われると決してそうではないが味はそんなに違和感はない(といってもおれの舌のレベルなので)。


これで1缶103円くらい。まぁ、体には良くないんでしょうねぇ。




電車に乗って松島まで行ってきた。

というのは松島パークフェスティバルというアマチュアバンドのお祭りが8月31日〜9月1日の土日にかけて催され、おれも出演することとなり、そのミーティングがあったから。

エントリーを見たら福島県からは数バンドの出演しかなく、ミーティングのご案内にも遠方の方は資料を郵送で送ります的なことが書いてあったけど、電車にも久しく乗っていなかったのでリアル会場に行ってみたワケ。

駅周辺は以外にも何もなかった。
出番は9月1日(日)だった。詳細は後日こちらでお知らせとなるでしょう。


ミーティングもつつがなく終了。で、こうなる。
車中は仙台が近づくにつれ混んできて、おれの向かいには同じようなデニムのミニスカートを履いたギャル風の二人連れが座ったけど(他にも同じの履いてる人いた。今コレ流行ってんの?)、デリケートゾーン?はしっかり上着でカバーしていた。向かいに座る脂ぎったおっさんの視線をよほど意識したと見える。

哀しいね、おっさんて。





連休中は家族サービスのプリズナーと化したのでした。






BY the way 音楽活動用に特化したインスタグラムを立ち上げたので、そっちと分離する意味でこのブログでは音楽活動以外の他愛ないことについて書いて行こうかと思っています。

タイトルも変えました。
今後ともよろしくお願いします。