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三角ベースボール①

先月あるイベントで
『浮き玉三角ベースボール大会』
なるものに参加した。


名の通りベースは三角形。

作家の椎名誠さんが考案者であるという。


詳しいルール、内容は次回書くこととして、その大会の前に某テレビ局、N○Kの取材を受けた。


番組は『テレま○む○』

県内版だ。


大会前の練習風景の取材だった。


私は直接インタビューを受ける人ではなかったがピッチャーというポジション上まずテレビに映るだろうと思った。


取材の次の日の夕方が放映時間という。


取材前も放映前も私は事前にテレビに映ることを周囲に宣伝しなかった。


自慢になるからである。


放映当日ビデオの準備をしてテレビの前にスタンバイ。


やはりバッチリ映っている。


自分がテレビに映るって恥ずかしいような自慢気のような。

不思議な気分だ。


誰か観てるかな~。

明日の反響はあるかしら。
勝手に自分の心の中で盛り上がる。


しかし3日たってもだーれからも反響はない。


誰にも教えてないからそんなもんか。

ま、いっか。

いや、少し残念。


そんな事も気にしなくなった先日のある日の事。


同じバレーのチームメイトのMちゃんがこう言った。

Mちゃん「私って花那さんに似てるんですかね?この間テレビに出てたでしょう?って言われたんですよ。」

彼女は三角ベースのメンバーではない。

彼女には大会に出るって事だけ話してた。


Mちゃん「3人くらいに言われてぇ、それってアタシじゃなくて花那さんじゃないですか?って言っときましたけど。」


ええぇ!なんで映った私に反響がなくて似てる(?)Mちゃんが言われるのお?

その3人は共通の知人だ。

理想としてはまわりに黙ってて
「テレビに出てたでしょう?」
って言われて
「そうなのよー♪実はさあ~…。」

なんて具合にカッコつけたかったのにぃー!


私って一体…!?




ピンポンダッシュ

おとといピンポンダッシュされました。

いや、ピンポンダッシュといえるかどーか。

というのもうちは一戸建だがいわゆるピンポンダッシュされやすい住宅街にない。

バス通りより約300メートル程離れた場所にあり、周りは田んぼと畑と小さな雑木林に囲まれている。
隣の家まで10メートル程。
そんな環境にある家だ。

出来事は夜9時半頃。

ピンポンがなった。

(誰?こんな夜中に?私にとっては夜中だ)

玄関の自動ライトがついている。

ドア越しに「はーぃ?」といっても返事がない。

恐る恐るドアを開けても誰もいない…。

それっきり…。

玄関に鍵をかけ、寝室の部屋にも鍵をかけ、窓も締めきって寝た。

あいにく夫は出張中。

一階には義理父と義理母とひいばーちゃんが寝ているがそれでも気味が悪い。


結局それだけの話だが未だに誰が何の為にピンポンしたのか謎のままだ。


タヌキ?

まさか。

近所の酔っぱらいのオヤジ?

いずれにしろピンポンダッシュくらいのイタズラと思ってもやっちゃいけませんよぅ。

恋する乙女

今年の3月。長男の小学校の卒業式での事。

3月吉日私の長男はめでたく卒業式を迎えた。

体育館の中は前に卒業生。その後ろに在校生の5年生。その後ろに卒業生の保護者という配置だった。

卒業生の保護者でありPTA本部役員である私は卒業生の横の来賓席に座っていた。

式もおごそかに進み中盤にもなると会場のあちこちからすすり泣きが聞こえてくる。

在校生の5年生もちらほら泣く子が出てきた。

と、その中でもひときわ泣いている女の子がいる。

最初は人一倍感受性の強い子かなと思っていたが式も終盤に差し掛かり卒業生が退場し始めると、すんごい勢いで泣き始めた。
もう、ワンワン!

後ろにいた保護者達も身を乗り出してその子の方に注目していた程の号泣ぶりだ。

その時点で私は
(卒業生の中に好きな男の子でもいるのだろう)
と察した。

後日なんらかの保護者の集まりでやはりその時の話になった。

その子はAちゃんといい、やはり卒業生の中に好きな男の子がいたのだという。

お相手の男の子はT・K君。

なる程。
K君は私も小学校入学の時に
(カワイイ男の子だな~)
と思って名前をチェックしていたくらいだ。

スラッとしていて少し浅黒く顔はジャニーズ系。
野球部に所属しているスポーツマンだ。

私も小学校時代、2コ上の先輩を好きだった経験があるが卒業式であんなに泣きはしなかったなあ。

Aちゃん。あと半年もすればまたK君と同じ中学に入学出来るよ!

それまで頑張れ。Aちゃん!

恋せよ乙女♪