Whitesnake (ホワイトスネイク) Live in 名古屋 1988 | Rockives

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1)洋楽コンサートのレポート、感想などなど。

”今日”は2024年6月18日、火曜日です。

 

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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ6月18日に観たコンサート等は、

 

1979年 ; Ian Matthews

      (2022年6月18日に書いて投稿しました)

1988年 ; Iggy Pop

      (2021年6月18日に書いて投稿しました)

1987年 ; Howard Jones

      (2023年6月18日に書いて投稿しました)

1988年 ; Whitesnake

2013年 ; Van Halen

      (2022年6月26日に、この日の分とまとめて書いて投稿しました)

 

等でした。今日も何とかコンサートの思い出記事を書けます。

 

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1988年に行われた、

Whitesnake 

(ホワイトスネイク) のコンサートの想い出を書きます。

Program-¥???

 

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◎1988年6月18日(
@ 名古屋市総合体育館(レインボーホール)

◎時間不詳 (e-❔)

 私にとっては約5年ぶりとなる久々のWhitesnake のコンサートでした。

 

 前回"Super Rock '84 in Japan"というビッグイベントにScorpionsやMichael Schenker Groupなどとともに出演してたので観る機会はあったのですが、その大トリを務めたWhitesnakeのコンサートの時には別会場で行われたほかのアーティストのコンサートに出かけたので、結局彼らのコンサートは観られなかったという次第です。

 

 そんなわけで久しぶりのWhitesnake、楽しみに出かけました。

 

 土曜日ということもあって大きな会場も満員御礼大盛況の賑わいでした。

 

 それよりも開演前に買ったプログラムを見て驚きました。

 

 メンバーがゴッソリ変わってたんですね。

 

 私も”お勉強”してなかったので知りませんでしたが、前回の来日公演の時のメンバーはもとより、前年に発表されてアメリカでも大ヒットしたセルフタイトルのニューアルバム("Whitesnake〈邦題は『白蛇の紋章~サーペンス・アルバス』〉)のレコーディングに参加してたメンバーもみんな”解雇”されて、まったくの新編成になってました。

 

 で、コンサートの方はというと以前のソウルフルでブルージーな感じよりもハードな面が押し出されてるような印象を受けました。

 

 私はDavid Coverdaleの繰り返しになりますがあのソウルフルでブルージーなヴォーカルが大好きなんですけど、まあヴォーカリストは変わってませんからそこのところは同じでも、サウンド全体がハードになった感じでした。

 

Whitesnake - Here I Go Again (live 1988) Buffalo (youtube.com)

 

 Adrian VandenbergとVivian Campbellという当時すでに日本でも人気のあった美形のツイン・リードギターの迫力はすさまじいものがありました。

 

 そしておのおのに向けられる女性ファンの歓声もお互い競い合ってるようでそちらの方もまたすさまじかったです。

 

 それぞれのギターソロもちょこっと趣が違ってて充分に楽しませてもらいました。

 

 でも、デビカヴァより目立っちゃうとそのうちクビになっちゃうよ、なんて余計なことも考えながら観てました。

 

 かつてDeep PurpleというすっごいバンドにいたことがあるDavid Coverdaleという人が作ったバンド、ってイメージから脱却したような”新生Whitesnake”のコンサートだったような気がします。

 

 しっかり楽しませてもらいました。

 

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 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 きょうはPaul McCartneyの82歳の誕生日ですね、"Happy Birthday!"

 

 新たにヨーロッパツアー御発表されましたけど、ビリオネアになってもまだまだ頑張ってます。

 

 日本にも来てくれないかなァ。

 

 それはともかく、明日からしばらくはもうコンサートの想い出は書いてしまったので、新しいネタを探します。