”今日”は2024年5月15日、水曜日です。
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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ5月15日に観たコンサート等は、
1980年 ; Rainbow
(2022年5月15日に書いて投稿しました)
1982年 ; TOTO
(2023年5月15日に書いて投稿しました)
1985年 ; Queen
2014年 ; Brian Setzer Orchestra
2017年 ; 2 Cellos
等でした。またコンサートの思い出記事を書けます。
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2014年に行われた、
Brian Setzer Orchestra
(ブライアン・セッツァー・オーケストラ) のコンサートの想い出を書きます。
Program-¥2000
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◎2014年5月15日(木)
@名古屋市公会堂
◎19:10-20:28 (e-1)
前回はBrian Setzer Rockabilly Riotとしての来日公演でしたからBrian Setzer Orchestraとしては約5年ぶりの日本公演でした。
それぞれ形態は違ってるものの、毎回超楽しいコンサートを展開してくれるBrian Setzer、今回も楽しみに出かけました。
Flyer
ガチッとリーゼントにヘアスタイルを決めて、つま先のとがったハーフブーツをはいた”カッコイイ”男性ファンや、映画『アメリカン・グラフィティ』から飛び出してきたようなファッショナブルな女性ファンで、会場ロビーは賑やかで熱気に包まれていました。
で、コンサートの方、バックをつとめるオーケストラの面々が登場して演奏が始まると、もう当然のことながら総立ちですごい盛り上がりになりました。
少し遅れてBrianはじめ、ドラマーとベーシスト(巨大なウッドベースを抱き替えて)のフロントの3人が登場して、さぁパーティーの始まりです。
’60年代にタイムスリップしたような雰囲気で軽快なロカビリー・ナンバーが次々と演奏されていきます。
バックヴォーカルとダンスを披露してくれた女性2人も加わってステージはとにかく華やかです。
とにかく1曲1曲が短くって場面もどんどん展開、変化して行きますからホント息つくひまもありません。
ちょっと乾いた感じがするBrianのギターが耳に心地いいです。
フェンダーやギブソンとは違うちょっと大きめの図体のグレッチのギターがカッコいいし、それにしても、この人ホントにギターがうまい人なんだってつくづく思いました。
またベーシストの方はあの重たそうなウッドベースを高く持ち上げたり、またその上によじ登ったりしながら演奏して観た目にも楽しいしヤンヤの喝采を浴びていました。
バックのOrchestraの方もサックスやトロンボーンを高く掲げたりと、息のあった演奏でそちらも聴いてても観てても楽しかったです。
次のアルバムに収録予定の新曲の披露や、そしてもちろんStray Cats時代の名曲の演奏もあって楽しさ満点充実した内容のコンサートでした。
Set List
The Brian Setzer Orchestra - Rock This Town HD (Live) (youtube.com)
おみやげ
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最後までご覧いただきありがとうございました。