”今日”は2024年4月4日、木曜日です。
(ウソです、ホントは4月7日です。ちょっとサボってました、少しさかのぼって書きます)
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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ4月4日に観たコンサート等は、
1981年 ; Stevie Wonder
(2022年4月4日に書いて投稿しました)
1982年 ; 子供ばんど
(2023年4月4日に書いて投稿しました)
1993年 ; Graham Parker
1999年 ; Jefferson Starship
2014年 ; Gov't Mule
等でした。久しぶりにまたコンサートの思い出記事を書けます。
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1999年に行われた、
Jefferson Starship
(ジェファーソン・スターシップ) のコンサートの想い出を書きます。
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◎1999年4月4日(日)
@東京 Sweet Basil 139
◎19:30-21:40 (e-1)
私にとっては1986年のStarship の来日公演以来13年ぶりとなるJefferson Starshipのコンサートでした。
デビューした’60年代のJefferson Airplane以来メンバーの入れ替わりが激しくって私も全然把握できてませんし、だいいちバンド名からして変遷してますから詳しいことは書けませんけど、ただ、"Jefferson"という名前が入ってるとなんかワクワク感があります。
この時のメンバーも全員を把握できてるわけではありませんが、Paul Kantner, Marty Balin, Jack Casady等初期のメンバーが揃っててやっぱりかなり期待するものがありました。
ところで、コンサートの想い出を書く前に少し別のことを書かせて下さい。
実はこの時のコンサート仕事の関係もあって当初は行けそうになかったんですけど、運が私に味方してくれて突然行けたんです。
このころ、栃木県矢板市にある大きな企業に長期出張で滞在していました。
ところが先方のお客様の都合もあってこの日(4月4日)は完全オフになりました。
ホテルに滞在しながら業務をこなして私ですけど、”完全オフ”ということであれば思いっきり羽根を伸ばすしかありませんよね。
その”完全オフ”が知らさせてからすぐに会場の”Sweet Basil 139”に電話してこの日のコンサートのチケットを予約しました。
そして当日は中学校の修学旅行以来行ってなかった日光の中禅寺湖や華厳の滝の観光を楽しんで(マイカーで出張に出かけてたので身軽に動けました)、夕方宇都宮駅前の駐車場に車を停めて会場のある”六本木”に向かいました。
当初は都内まで車で行こうかとも思いましたが、私のような田舎者があんなところで運転できるはずもありません、新幹線で向かいました。
で、ようやく日本を代表する繁華街の一つ”六本木”にある会場に到着しました。
ここから少しだけコンサートの想い出を書きます。あんな大都会の最先端の場所に足を踏み入れた私です、かなりドギマギしました。
あのころ「ハナ金」という言葉が流行ってたように記憶してますけど、東京とかではすでにそれが「ハナ木」に進化してて、日曜日は家庭サービスとか翌週の仕事に備えて鋭気を養う日になってたのかなって思ったりもしますが、スタンディングじゃなくパイプ椅子の自由席の会場は結構空席もあって、私もかなり前の方の席で観られたのが嬉しかったです。
演奏された曲は、もちろんJefferson Starshipのオリジナル曲もありましたけど、Jefferson Airplane時代の名曲が披露された時には大いに盛り上がりました。
演奏するメンバーは替わっても名曲はいつの時代にも引き継がれるものなかなってちょっぴり音楽評論家っぽく想いを巡らしました。
Jefferson Starship :: White Rabbit :: PBS (youtube.com)
2時間をゆうに超えるコンサートだったんですけど(飲食を伴うライヴハウスのコンサートは2部構成だったりしますが。日曜日のこの日は1部だけでした、しかも最終日)、終演後、たぶん複数回観た方々だったと思いますけど、「今日のが一番よかったな」とか語り合ってらっしゃるのを耳にすると、ミーハーの私としては「得したな」って思うのでした。
とにもかくにも超楽しいコンサートを堪能して、余韻に浸りながら車を運転して出張で逗留先のホテルまで戻りました。
たしかもう深夜を回ってたと思います、日光の観光も含めてかなりの強行軍でしたけど、充実した1日を過ごすことができました。
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最後までご覧いただきありがとうございました。