”今日”は2024年3月13日、水曜日です。
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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ3月13日に観たコンサート等は、
1985年 ; Roman Holliday
(2022年3月13日に書いて投稿しました)
2004年 ; 太田裕美
(2023年3月13日に書いて投稿しました)
2014年 ; Wilko Johnson
2019年 ; Bryan Ferry
等でした。今日もまたコンサートの思い出記事を書けます。
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2019年に行われた、
Bryan Ferry
(ブライアン・フェリー) のコンサートの想い出を書きます。
この時は3月11日公演も含めて2回観ることができましたので2回分まとめて書きます。
Program-¥2000
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◎2019年3月11日(月)
@大阪 なんば Hatch
◎18:58-20:38 (e-1)
◎2019年3月13日(水)
@東京 Bunkamura オーチャードホール
◎18:59-20:36 (e-1)
私にとっては約24年ぶり、干支でいえば2巡ぶり、久しぶりとなるBryan Ferryのソロコンサートでした。
この間にRoxy Musicとしての来日公演もあってそちらの方は観る機会がありましたけど、やっぱりソロの時とバンドの時ではちょっと違うのかなって今回改めて思いました。
ブリティッシュ・ロック界ってカッコいい人が多いですけど、その中でも群を抜いてカッコいい”ダテ男”がBryan Ferryだと思っています。
長身でスリムで(ホントのこと言うとちょっとお腹が出てるような感じに見えましたけどね)、まさにブリティッシュ・ジェントルマンの言葉がピッタリの人だと思います。
でも彼って気ぜわしい人なんでしょうか、2公演とも予定時間よりも少しだけ早くメンバーがステージに揃って演奏が始まりました。
グッズ販売コーナーで並んで待ってた人たちは面喰ったと思います。
それよりもコンサートの方ですけど、演奏された曲の半分くらいがRoxy Musicのヒット曲でミーハーの私としては嬉しかったです。
Love Is the Drug (youtube.com)
そこにソロ時代の名曲をプチプチとはさんでで、ホント彼のキャリアの集大成みたいな内容でした。
Bryanはマイクを手に唄うだけでなく、ステージ中央に置かれたキーボードを弾きながら唄うシーンも多くって、以前みたいに汗びっしょりになって唄って踊るという雰囲気とは違ってました。
そういえばこの時はジャケットのボタンも最後まで外さなかったですし、当然上着も着たままでした。
永年の友人ギタリストのChris Speddingがガッチリと音楽的な屋台骨を支えてたように思いますけど、サックスのJorla ChalmersとヴァイオリンのMarina Mooreという2人の女性アーティストの演奏が素晴らしくってホントに輝いてました。
2公演ともセットリストも演出も全く同じでしたけど、濃密なオシャレなコンサートを観ることができて大満足でした。
Set List
東京の会場ではプログラムの販売がありませんでしたけど、かわりにTシャツを3枚も買っちゃいました。
コンサートの感動とともにタンスの奥にしまい込んであります。
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最後までご覧いただきありがとうございました。