”今日”は2024年2月12日、月曜日です。
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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ2月12日に観たコンサート等は、
2004年 ; Mark Farner
(2022年2月12日に書いて投稿しました)
2009年 ; Jeff Beck
2014年 ; Bruce Springsteen & The E. Street Band
2015年 ; Mötley Crüe
(2023年2月12日に書いて投稿しました)
等でした。またコンサートの思い出記事を書けます。
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その中から、今回は2009年に行われた、
Jeff Beck
(ジェフ・ベック) のコンサートの想い出を書きます。
Program-¥2000
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◎2009年2月12日(木)
@愛知県芸術劇場 大ホール
◎19:11-20:51 (e-❔)
Jeff Beckが亡くなってからはや1年が過ぎました、ホントあっという間ですね。
途中フェスかなんかでの来日公演もあったようですけど、私にとっては約3年半ぶりの彼のコンサートでした。
たしかニューアルバムとかも出してなかったはずですからプロモーション活動としての来日公演ではなかったと思いますけど、やっぱり彼が来るとなると多くの人が集まります。
会場は違いますけどFlyer
満タンとまではいきませんでしたが、年配のファンやギター小僧を中心にたくさんのファンが詰めかけて会場は熱気に包まれてました。
ほぼ同時期に来日して、このあとには奇跡的なジョイントコンサートをやってくれることになるEric Claptonは名古屋公演がありませんでしたから、余計に今回のJeff Beckのコンサートに期待するものがあったんだと思います。
Eric ClaptonとJeff Beckの大阪公演用Flyer
たしかこの時が最初だったんだと思いますけど、ベーシストにTal Wilkenfeldを迎えて、今まで、なんか”孤高のギタリスト”として近寄りがたいイメージがあったところにまさかの若い女性ベーシストの参加でステージにはホンワカするような空気が漂ってたようにも思います。
プログラムより(メンバーが紹介されてます)
そうかといっていざ演奏が始まると妥協を許さないというか緊張感漂うビシッとしたプレイで観客を楽しませてくれました。
そこで思ったんですけど、彼って目くじらを立ててとか、眉間にしわを寄せてって感じの演奏じゃなくって、それこそTal Wilkenfeldやほかのメンバーにもちょっとした”スマイル”を送りながら余裕しゃくしゃくでプレイしてるんですよね。
やっぱり本当にすっごいギター・プレイヤーだったんだと改めて思います。
間違ってらゴメンナサイですけど、Beatlesの名曲"A Day In The Life"のカバー、このころ彼のコンサートの定番になってたと思いますが、哀愁を帯びたそれでかつギターの重厚で繊細ななサウンドに圧倒されました。
[04] Jeff Beck Band - "A Day in the Life" HD (youtube.com)
Set List
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最後までご覧いただきありがとうございました。