Mike Peters (マイク・ピーターズ) Live in 東京 2014 | Rockives

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1)洋楽コンサートのレポート、感想などなど。

今日は2023年8月25日、金曜日です。

 

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 以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ8月25日に観たコンサート等は、

 

1980年 ; Steve Forbert

                       (2021年8月25日に書いて投稿しました)

2007年 ; 太田裕美

                       (2022年8月25日に書いて投稿しました)

2014年 ; Mike Peters (ex. The Alarm)

 

等でした。今日は久しぶりのコンサートの思い出記事を書けます。

 

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 その中から、今回は2014年に行われた、

     Mike Peters (ex. The Alarm)

(マイク・ピーターズ) のコンサートの想い出を書きます。

 

ビルボード・ライヴの刊行物より

 

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◎2014年8月25日(月)
@Billboard Live 東京-1st

◎19:02-20:25 (e-1)

 

 ’80年代の中ごろに素晴らしい来日コンサートを見せてくれたイギリス出身のバンドAlarmのリーダーでギター&ヴォーカルを担当してたMike Peters のソロ公演でした。

 

 ’90年代に入ってバンドは解散してましたが、その後しばらくして全く新しいメンバーを集めて再結成してたみたいです。

 

 浮気性の私はそんなことも知りませんでしたが、とにかく今回はAlarm名儀ではなく、完全に彼のソロコンサートでした。

 

トランプのカードみたいなオマケをもらいました。(ウラと表です)

私なんかはみんなまとめて”イギリス人”って言っちゃいますけど、"Wales"の誇りがあるんですね。

 

 

 Sex PistolsやClashなどのいわゆるパンク・ムーヴメントの第一世代からちょっと遅れてのデビューでしたけど、社会性を帯びたメッセージを含んだ曲の数々、そしてMike Petersのちょっとハスキーがかったヴォーカルがとても魅力的なバンドでした。

 

 名作"Declaration『アラーム宣言』"の発売からちょうど30周年にあたってましたから、コンサートの本編では曲順こそ違ってましたけど、アルバム収録曲を全部やってくれました。

 

 "68 Guns"や"Marching On"などの名曲はみずみずしい響きを放っていました。

 

 アンコールではセカンドアルバムからの曲などをメドレーでこれでもかっていうくらいたたみかけるように演奏してくれて大盛り上がりでした。

 

 

 

 ’90年代にはガンを患ってて苦しんだ時も会ったようですけど、すっかり回復して元気な姿を見せてくれて嬉しかったです。

 

 ほんとは"One Step Closer To Home"も聴きたかったですけど、それは欲張りというものですかね。

 

 日帰り東京”出張”でしたけど、夏休みの終わりに目イッパイ楽しんできました。

 

 

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 最後までご覧いただきありがとうございました。