北海道からCAを増やそう!

企画者のこん みつこです。

 

 

昨日は面接入退室の傾向と注意点をお伝えしました。まだの方は

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1月31日エントリー締め切りだった

AIR DOの書類通過の知らせがきました。

私が指導、添削に関わった皆様、良かったですね。次は面接です👊。頑張るよりも、具体的に毎日コツコツです。

 

では、

本日はESシートや面接の質疑応答によく出る質問で

「今まで人のために考え行動したことはありますか?」

です。

ESシートではJALスカイエアポート沖縄 に出題されたことがあります。

また、面接でも、職種関係なく問われる問題です。

 


このような題材ですと、考えられるのは

・ボランティア参加

・部活動のマネージャー

・委員長や部活の役職として尽力

・企画者としてアイディアを出した。

 

などが多くあがります。

 


もちろんこちらの題材はOKです。

大切なのはどのように伝えるか!です。

 



まず、エピソードは1つに絞った方がよいでしょう。

責任ある立場にいた方はあれもこれもアピールしたくなります。

しかし、1つを深く記す、もしくは話す ことが大切です。


自分の話し方を確立されている方は、その方法で、伝わるように伝えましょう。

まだ、自分の話し方が確立されていない方は、PREP法を使って説明すると面接官も想像しやすいです。


 次の答の例はゼミとしていますが、専門学校ではクラスと考えて下さい。

答の例:

簡潔に結論から言えるといいですね。


冒頭⇒エピソードの核

「短大文化祭のゼミ員の参加率が低迷し、それぞれのモチベーションも下がっていた中で

企画長として新しい企画を提案しました。今までは展示や食べ物に目がいっていましたが、

見物客の皆様と共にごみ分別ゲームをやるというゲームを考えました。」

 


 ◆なぜ、新企画を出したかなど話してみましょう。


理由⇒きっかけや目的

「ゼミでは、環境問題や生活する上での人々の行動の見直しなど、SDGsに特化した

取り組みを考えていました。読んで調べ対策を考えることを中心に頑張っていたものの、ゼミ員全員で

それを実現化し、体感するチャンスはありませんでした。お互いのコミュニケーションをとることも少なかったので、

実践という形にし、他者との関わりや自分たちの考えた対策が可能かどうか実感し皆で共有

したいと思ったからです。」

 

 


 

 ◆どのように自分が動いたかを話しましょう

 

具体例⇒プロセル

「始めはいやいやな人もいましたが、全員参加を常に言い続けました。講義で見かけたら

直接声がけなどもして参加を呼びかけました。

まずは参加してもらうのが大切だったらです。そして、いくつかのグループを作り、プチリーダーも

お願いしました。予算、材料調達、景品づくり、進め方、会場づくり、などのグループです。

一人一人に役を決め、活動はじめと終わりに簡単なミーティングをしよう!と決めて

実践するように促しました。次第に交流が出来上がり、委員以外からも沢山のアイディアが出て

きました。文化祭の当日は、小学生やそのお母さんなども参加してくれ、他のゼミからも

遊びに来てくれました。」

 


 ◆自分の努力や工夫がどうなったか、或いはそこから何を学んだかを話しましょう。

 

要点⇒結果、学び

「思った以上に反響があり、ゼミ委員総出で対応し、大盛況に終わりました。

特にお願いしなくても、皆で手の足りないところを補いあう信頼関係が出来たことが、特に

感動しました。自分たちの地味な活動も、視点を変えると興味を持ってもらえ、環境問題を

見直してもらえるきっかけになり、自分たちの自信にもつながりました。その時のメンバーは

困った時に話し合える友人です。」

 


 

 

いかがでしか?

 

 

 これらを全部言うと時間がかかります。

そこで、あえて、質問してもらいたい言葉を削ってポイントでまとめて説明する事をおすすめします。



暗記主体ですと必ずセリフを探しに行って目が泳ぎます。

噛んでも構いません。自分の言葉で話す練習をしましょう。



自分の伝えたいことを伝えるのは、大人でも難しいです。

そのための練習は必要です。

私でも、難しい抗議前は練習します。

自分がやってきた事は、しっかりやっていれば結果はついてきます。


しかし、やっていない事へのミラクルは起きません。

是非とも、考え、書いて、ブツブツブツリング


成功するまで諦めなければ、

内定はとれます



一緒に頑張りましょう!