【土木の工務の仕事は、めちゃくちゃワクワクする。だから土木工務の仕事をやる】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)


以前見かけた、某駅付近の工事現場


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私はこれまで、さまざまな仕事先を転々としてきた。できるなら長く働きたいと思いつつも、それが叶わなかったこともあれば、自分の都合でできなかったこともある。体調が悪くなって短期で辞めざるを得なかったこともある。

どんな仕事が自分に合うのか?
どんな立場が自分に合うのか?
どんな役割が自分に合うのか?
どんな環境が自分に合うのか?
どんな内容であれば自分はワクワクするのか?

なんてことを、ずーっと考え続けている。そして、環境を転々と変えている。

そんなことをしていると、転職回数が多くなるので、周りからは「コイツ、長続きしねーやつだな」と捉えられる。そりゃそうだろう。そう捉えられても仕方ない。

でも、それでもいい。
自分に合わない、向かない仕事や環境下に居続けると、体や心が壊れてしまうことがある。私もそうなったことがあるし、周りでそうなった人を何人か見た。

そうなると、周りに与える迷惑度はでかい。そして、自分が喰らったダメージも計り知れず、回復は容易ではない。完全に崩壊してしまってからでは、もう手遅れだ。脳内思考は自◯で覆い尽くされ、身体がそれに向かって動くようになる。そうなってからでは遅い。


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人によって、何が向いていて、どんな業務内容は環境に合うのかは違う。千人いたら千通りある。
そして、覚悟の度合いも違うし、目標設定も違う。

私にとっては、それが土木工務の仕事なんだということだ。それに気づいたのは最近のことだ。

今は某建設コンサルタントで設計の仕事をしているが、得体の知れない違和感、なんか違うという想いがずーっとある。何より、ワクワク感が全くない。
これらを背景として、私にとって設計というのは合わないのではないか、と思うようになった。

建設コンサルタントに入ったときには、そんな気持ちは全く持っていなかった。向いてないとも思ってなかったし、ある程度やれるだろうと考えていた。

だが実際は、そうではなかった。

全く何もできないのだ。人並みどころか人以上に時間や労力を費やしても、人並みの成果をあげられない。このことからも、自分には向いていないと思うようになった。そして、気づいた。

自分には土木工務の仕事しかできない、と。


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土木工務といっても、仕事の幅は広い。
図面作成とか数量計算、計画書の作成、協議書の作成、検査資料の作成、立会報告書の作成、様々な工事の検討補助・・・etc・・・などなどある。

そして、発注機関によって、形式や進め方も異なる。結構大変な仕事である。

それでも、私には土木工務しかない、と感じている。何より、土木工務の仕事はとてもワクワクするのだ。楽しいのとはまた違い、なんだかワクワクするのだ。

どうせ苦労するなら、ワクワクするほうへ行きたい。市場価値は下がるのかもしれないけど、また上がる可能性はゼロでもない。

「何によって覚えられたいか?」とは、ピーター・ドラッカーの有名な問いである。

私は、「土木工務」で覚えられたいと思っている。

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