【仕事遂行のコツは「相手目線」】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

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久しぶりに「金田サロン」に参加した。対談をメインとしつつ、全員参加型の勉強会だった。もちろんWebで。

テーマは「ライティング」。つまり、「書く」ことである。

 

勉強会では、「文章」とは何か?「文字」とは何か?というところまで掘り下げていた。というより、ここがメインコンテンツだったのかもしれない。文章は言葉から成り、言葉は文字から成るからだ。

 

参加者の方々から、いろいろな課題が挙げられていた。それぞれの置かれている状況を踏まえた課題である。中でも多かったのが、これだ。

 

『伝えたいことを正確に伝達する』

 

考えていることを正確に言葉にして、文字に落として、伝達する。こうして書くと簡単なんだけれど、いざ行動してみると思うようにいかない。そう思われている方は、少なくないのではないか。

 

目指すゴールとして、出ていたのは

『相手の立場に立つ。相手の目線で物事を見る』

ことだ。これも、書くと簡単なんだけれど、いざ行動してみると思うようにいかない。なので、伝えたいことが伝わらない、こちらが想定したようにならない、ということにつながるのではないか。

 

 

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資料作り一つとってもそうだ。資料は言葉・文字から成り立つ。もちろん図が入ったり数字が盛り込まれることも多々あるが、それらの土台は「文字」である。数字にしても「文字」である。それらを、筋道立てて組み立てて、一つの資料になる。

 

ここでも常に求められるのは、「相手の目線に立つ」ことである。相手が最も知りたいのは何か、相手にとって最も優先すべきことや重要なことは何か。これをしっかり把握したうえで、構成を組み立てたり文字を入れ込むことが求められる。

 

では、どうしたら「相手の目線に立てる」のか。

 

一つの観点として、

「相手とのコミュニケーションややり取りを密にして、課題や重要事項を相手の方から話してもらえる関係性」

を作ることだと、私は考えている。

 

課題というのは、目に見えてわかるものがあれば、目に見えないものもある。時には会話の中で見えてくることがあるし、文字にして初めて認識できるものもあるし、何度も何度もやり取りして、判明する課題もある。そこには、「コミュニケーション・やり取り」の中でわかるものが多い。一つ解決したら次なる課題が目の前に現れることもよくある。

 

メールでも、チャットでも、あるいは電話でも、Web会議でも、もちろん対面でもいいので、やり取りを繰り返すことから始まるのではないか。

 

 

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とても地道なことの繰り返しになる。めんどくさく感じることだってあるし、実際めんどくさい。だからといって避けていると、結果としてなかなか仕事が進まない、非効率な状況に陥ることとなる。

 

生産性を高めるうえでも、相手目線で仕事を進めることはとても重要なことだ(当たりまえだが)。

 

勉強会のテーマはライティングだったが、個人的には「仕事遂行のコツ」と捉えて参加させていただいていた。「相手目線」であるからこそ、仕事は前に進む。自分の独りよがりになってしまっては、せっかく一生懸命やったことが無駄になりかねない。何より、相手からの信用を損なうことになってしまう。それではあまりにも残念だし非効率・非生産的だ。

 

とはいえ、なかなか相手目線で仕事ができていないのも事実で、それを痛感する機会でもあった。次の週を迎える前に痛感できたことは良かったと捉えて、次週につなげていければ。

 

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