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楽しみながら大きな結果を出しているサラリーマンやビジネスマンを見ていると、あることに気づくことがある。
結果を出すための一連の行動を息を吸うが如くにやっていることに。
ハイレベルな行動を、まるでコーヒーを飲むが如くに(?)
ノルマを達成し続けている営業マンやプロジェクトの受注率が高いエンジニアなど、普段呼吸をしているように売上を上げたり仕事を取ったりしていることもある。
それはひとえに
「3年後に勝てる稽古」
をし続けているからにほかならないからではないか。
この
「3年後に勝てる稽古」
は、様々な世界でのトッププロがやっていることだ。
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この言葉はもともと相撲の世界で言われている言葉である。
相撲の世界でいう「3年後に勝てる稽古」とは「四股」と「鉄砲」を意味しており、どれも基礎的な稽古である。
どの力士も稽古前に必ずこれを行う。たとえ横綱であろうと大関であろと、欠かさず行っているとのことだ。
入門したての人は、これだけをひたすらやり続ける。基礎基本であり、これらができていないと大怪我にもつながるので、ひたすらひたすらやるとのこと。
トップになっても、必ずやり続ける。
なぜかというと、この二つの稽古がその後の土俵での取り組みに大きく影響することを知っているからだ。
四股を踏み、鉄砲をうつことで相撲の基本動作を体に染みこませ、同時に相撲に必要なカラダづくりも行える。ケガの防止にもつながっている。
つまり、土台を作り続けているということだ。
土台を3年も作り続けてこれれば、それは大きな武器となり、必ず勝てる要素となることだろう。サラリーマンだからこそ必要な稽古でも
あるかもしれない。
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サラリーマンであれば、仕事に必要な知識や情報を理解することから始まります。
その会社の仕事、部署でやっているプロジェクトの内容を把握し、理解し、そしてお付き合いのあるお客様を知ることから始まる。
まずは、仕事に必要な基礎知識や情報を知ってそれらを理解すること。
そして、営業な営業の基本スキルを身につけるために実践し続ける。
技術なら専門知識を理解してそれを駆使できるように、日々やり続けることが必要になる。
こういうことをしっかりやり続けるだけで、他のサラリーマンとはレベルが違ってくるだろう。
なぜなら、ほとんどのサラリーマンはそのような土台作りをしていないから。
小手先のノウハウに踊らされ、うまくいかなかったら
また別のノウハウに踊らされ、それを繰り返していく。
それはひとえに「3年後に勝てる稽古」をしておらず、ただ目先の勝負や利益に目を奪われているからだ。そんな状態で、やれキャリアアップだ、スキルアップだなどと言われても、うまくいくことはない。
土台ができていないからだ。
(私 金山も同じく、まだまだ土台はできていない。構築中)
ところが、「3年後に勝てる稽古」を積んでいくと、実際のところ3年もかからずに勝てるようになっていく。
言い換えますと、「基本に忠実に、ただひたすらやり続けやりきる」ことで、確実に他者に勝てる存在へと変わっていく。
これは頭で考えてどうということではなく、方程式とか定理のようなものでこうすればこうなる、という流れがある。
水の流れについて明らかにしたベルヌーイの定理のように、ひとつの定理が存在しているのだろう。
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