【信じ抜くんだ!たとえ自分だけになったとしても】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

『映画えんとつ町のプペル』公式サイト より引用

 

◇◆◇

昨日、「えんとつ町のプペル」を鑑賞した。

この年末年始は、久しぶりにぼっちで過ごしているのだが、ずーっとぼっちでいるとおかしくなりそうになる。

一方で、いい機会なので映画を見に行こうと思い立ち、えんとつ町のプペルを鑑賞してきた。

 

 

 

キャッチコピー通りのストーリであり、また個人に向けたメッセージとも捉えられる映画で、期待していた以上に楽しめた。

 

見に行くときには、ハンカチ持参は必須である。

 

この映画でいくつか感じたことがあったのだが、特に強烈に感じたことがある。

「信じ抜くんだ!たとえ自分だけになったとしても」

だ。キャッチコピーのまま、感じることができたし感じざるを得なかった。

 

 

◇◆◇

ドンピシャなタイミングでの映画公開ではないか、とも思った。新型コロナウィルス感染拡大で世の中が劇的に変わりつつある。変わらないといけないタイミングであり、変わることを要求されている。特に、個々が変わっていかなければ立ちいかなくなるのではないか、と思わざるを得ないくらいに変わることを要求されている、そんな気がしてくる。

 

えんとつ町のプペルでも、変わっていかなければならないということを暗に示している。既存の価値観、これまでの常識に縛られていては前に進めない(進んではいけない)のだ、と言いたいのではないか、とすら感じるストーリーだ。

 

働き方で言えば、当たりまえに会社に行って仕事して、当たりまえに定時があって、当たり前に通勤電車に揺られたり朝ラッシュの渋滞に巻き込まれたり、ということが、通用しなくなりつつある。というより、会社に来ることを会社から拒まれることすらある。

 

「会社に来ないでね」

「自宅で仕事してね」

「会議はオンラインでやってね。打ち合わせや商談もオンラインでお願いね」

ということが、ごく普通にまかり通っている、そんな世の中になりつつある。

 

これまでの常識から脱出し、新しい価値観になじんでいく必要がある。

 

新しい価値観になじむには、一つ前提がある。

「自分を信じ抜く」ことだ。

 

新しい価値観になじむとは、自分を自分で変えていく作業である。これまでとまったく同じ思考回路・行動経路を、少しでいいから改めていかなければならない。一方で、自分を信じられなければ新しい価値観になじむことは不可能だ。なじむのではなく、ただ流されるだけになってしまう。

 

 

◇◆◇

流されるということは、自分の意思で生きていくのではなく、他人の意思のもとで生きていくことを意味する。自分で考えることなく、動くことなく、対応することなく、他人の掌で動かされていくことになるのだ。

 

このことを、40歳になり、間もなく41歳になる段階になって、はじめて私は痛感している。今もなお、自分の意思ではなく他人の意思で生きているな、という気ばかりしているし、心当たりがたくさんあるのだ。

 

これは言い方を変えれば、自分を信じられない、信じ抜いていないといえるのではないだろうか。自分を信じられないから動けないし対応できない。他人の意思のままで動かざるを得ない。

 

えんとつ町のプペルを見て、ルビッチを見て、そう感じた。

 

自分の味方は自分である。自分の一番の味方は自分である。他人ではない。

 

自分はどうありたいのか?どうあるのか?

映画では常にこう問われているような気がした。

 

もちろん、映画の中で「自分はどうあるのか?」と問われているわけではないし、そんな場面はない。しかし、どこからか「お前はどうありたいんだ?」と問う声が聞こえたような気がした。

 

元来、私(金山)は自分を信じられずに生きてきた。自分を好きになれずに生きてきた。

 

それでいいと思っていたんだけれど、それは間違っていた。自分で自分を信じられなければ、一巻の終わりだ。そう痛感した。

 

今、いろいろな変化起きているときだからこそ、自分を信じていかなければならない。そうでなければ、ただただ流されるだけになってしまう。自分を信じられなくなり、周りを信じられなくなる。

 

そんな人生はご免だ。たとえ自分だけになっても、自分を信じ抜く。自分の味方でい続ける。そう心した映画であった。

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

◇◆◇
こちら、クリックをしてくれると
飛び上がって喜びます(*≧∀≦*)


30代サラリーマンランキング

 


にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 30代サラリーマンへ
にほんブログ

 

 

◇◆◇

直接のお問い合わせは、

下記アドレスへお願いします。

tadashiprosta@gmail.com

※こちらもリクエスト・フォロー大歓迎です。
Facebook:https://www.facebook.com/htadash
Twitter:https://twitter.com/togura33