【生産性を上げる方法の一つは、着手を早くすることではないか】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

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複数案件が同時進行する状況に足を踏み入れ、複数のことを同時に考え、進める日々である。といっても、実際には一つのことを考えて前に進めて、少し進んだら別のことを考えて前に進めて・・・・・の繰り返しなのだが。

 

このご時世なので、以前のようなバカみたいに残業することはなくなった(できなくなった)ので、ほんのちょっとでもいいから生産性を高められるように、生産力を高められるように、効率をよくすることができるように、ちょっとしたことだけれども工夫をしつつ、案件を前に進めている。

 

その中で、改めてなのだが、実感したことがある。

 

『生産性を上げる方法の一つは、着手を早くすること』

ではないか。

 

 

先日、ある仕事で客先と打合せを行い、その中で客先より、今後こういうことを検討してほしい、という依頼があった。その翌日から、検討に着手したところ、上司がこう言っていた。

「お、もうやってるのか、早いな」

 

その後、「こういうポイントがあるから、ここは押えておこう」とか、「昨日の打ち合わせでお客さんがこう言っていたからその要素と、この要素を比較するのが良さそうだな」といった話を上司からいただくことができた。

 

自分で思っていたよりも早くポイントを見える化できたのだ。

 

 

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早く着手する、早く取り掛かると何がいいか。

 

先の見通しを早く立てられるようになる。

余裕をもって仕事を進められるようになる。

チェックをする時間が確保でき、正確性が高まる。

 

のだ。これがメリットではないだろうか(もちろん、これだけではないだろうが)。

 

以前も、こんなことを書いていた。

【早く始めよう!】

 

この時は、「ゆとり」ということに少し主眼を置いている。ゆとりがあれば、余裕をもって取り組める。スピードと正確性の向上を両立できる、ということを書いている。

 

同時に、こうも言える。

「早く着手することで、仕事遂行のキャパが増える」

 

時間的ゆとり、身体的ゆとり、心理的ゆとりが確保しやすくなり、実際に実施できる仕事の量が増えるのだ。それも、長時間残業することもなく。

 

早く始めることで、何ができるかはもちろん、今の時点で何が問題なのか、不足している条件は何か、進められない原因はどこにあり、誰に聞けば解決できる/ヒントがもらえるのか、といったことを早めにつかむことができる。露払いができるのだ。

 

そして、前述したように押さえておいた方がよいポイントを早く押えることができる。そうすると、手戻りが生じにくくなる。仮に手戻りが生じたとしても、小さな手戻りで済みやすくなる。その上、ゆとりをもって取り組めるので、じっくり検討する時間も確保できるのだ。

 

 

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着手を早くすることは、高い効果が期待できる。なかなか定量化できないのが「オレ、まだまだだな」といったところなのだが、やってみると効果を実感できる。それも、自分が思っていた以上に。

 

いくつかのゆとりを持ちつつ、正確性をスピードも両輪のように早く回すことができるようになる。やってみない手はないと思う。

 

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