【ヘイルメリーパスは、うまくいかないのが基本。コツコツ地道のほうがうまくいく】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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ヘイルメリーパスとは、
「アメリカンフットボールの試合で劣勢に立っているチームが、試合終了間際にタッチダウンを企図して行うパス」
である。
 
つまり、最後の一発逆転、起死回生の逆転を狙うパスだ。
 
うまくいくのかというと、大抵は失敗する。成功することもあるが、稀だ。そんなものだ。
 
これ、アメフトに限らず、いろんな場面でも言えることだろう。一発逆転を狙った試みというのは、そのほとんどがうまくいかない。その場の思いつきにも似たものだし、ダメ元だ。博打を打つのと似ている。

博打とかギャンブルをやったことがある方はおわかりいただけると思うが、負けが続いているときに「ここで勝ちたい!」となって大穴を狙うとか、一発逆転の手を講じようとすることがある。あれこれとイメージを膨らますのだが、そのほとんどは無駄になる。かえって負けがこむ。

自分もよくやらかしたなぁ・・・。


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仕事にしても、うまくいってないことに対して、一発逆転をかまそうとする人はいる。一発逆転して、信用を取り戻したい。あわよくば、主導権を握りたい。そう考えているマネージャーやリーダーの方もおられることだろう。

それがいいか悪いかはさておき、その多くがうまくいかない。何度か、一発逆転をかまそうとしたひとを見てきたが、うまくいった人はいなかった。たまたまうまくいかなかっ場面だったのかもしれない。

ただ、一発逆転とはギャンブルでもあり、確率論からしたらうまくいかないほうに出るはずだ。


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やっぱり、何事もコツコツと積み重ねることが、一番の近道だ。遠回りに見えるかもしれないが、最も確実であり最も近い。

コツコツ積み重ねてきたものは、そう簡単に壊れないが、それと似ているように思える。

ちなみにアメフトでは、ヘイルメリーパスは滅多にお目にかかれない。やろうとする人はほぼいない。ほとんどはうまくいかないことを、みんなが理解しているからだ。それよりも、ジリジリと前進し、ダウンを更新し続けるほうが、タッチダウンにつながりやすい。

何事も、それと同じではないだろうか。

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