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早く始める、早く着手することは、早く仕事を進めるよりも大事だと、私は考えている。早く始めることで、早い気づき、早い発見があるからだ。
問題が潜んでいれば、発見が早ければ早いほど、対処は楽だし選択肢が豊富である。ガンが早期に発見できれば、治療が簡易で済み、なおかつ生存率が高いのと同じことだ。
早く始めるから、早く終わる見通しを立てやすいし、余裕持って仕事を進められる。突っ込んだ検討にも時間を取れる。さらに、余裕があることでミスも減りやすく、正確性も高まる。
スピードと正確性向上という、相反することを並行できるのだ。
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早く始めるというのは、早く着手することだ。今この瞬間に始めることだ。今この瞬間が、期限までの期間がもっとも長い。だから、もっともゆとりがあると言える。
ゆとりがあれば、考えられる量、やれる作業の量は増える。考え抜く時間は豊富に確保できる。
複数の検討案を考えて、修正もできれば追加で考えることもできる。手戻りが生じたとしても対応する時間は確保できる。
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早く着手するということは、作業を速めることからその人を解放してくれる。ゆっくりやれるから、正確性が高まる。精神的なゆとりも持てる。間違いに気づくこともできるだろう。
正確にやれれば、その分仕事は早く終わらせることができるはずだ。手戻りが生じない(もしくは少ない)からである。
手戻りが生じれば、その手直しに時間を取られます。その分、終わる時間は遅くなります。
仕事を終わらせるのが遅い人を見てみると、着手が遅いことが原因では?と思うことがしばしば見られる。私自身も含めて。
作業のスピードも大事なのですが、早く始める、すぐ取り掛かることもかなり大切である。
今回は簡単に。良い日曜日を。
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