【テレワークをやってみて、自分の正体の一つがわかった】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

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テレワークが主体になっている。時々会社に出社することはあるものの、割合としてはテレワークの方が多い。
 
テレワークをやっていて、私(金山)の正体の一つがわかった。『プロ意識が絶望的に無い』のだ。どなたかに環視(監視)されていないと、きちんと仕事に取り組めないタチなのかもしれない。
 
今のところ、期限は守っている(と勝手に思っているだけかもしれないが)。一応、そこだけは救いがあるかもしれない。しかし、やる気とかモチベーションとか、そんなのに振り回されてしまうことが多くなったのだ。自分の勝手な都合で、仕事に真剣に取り組めていないというのは、言語道断である。
 
そういえば、私(金山)は、これまでプロ意識をもって仕事してきたのか?というと、そうではなかった。常に誰かに責任を持ってもらって、その人の庇護の元で仕事をさせてもらってきたにすぎない。特に、派遣社員として働くようになってからは、その色がどんどん濃くなっていったように思う。
 
 
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派遣社員だろうと契約社員だろうと、あるいはアルバイトだろうとパートだろうと、プロ意識をもって仕事に臨んでいる方はとても多い。建設系の仕事をされている方は特に多いように見える。
 
現場の事務員の方にしても、「仕事嫌だなー」なんてこぼしつつ、バリバリと働いておられた。期限を過ぎないよう、あらかじめ所長や職員に対してこまめにメールをしたり、過ぎそうになってきたときは直接言いにいって注意を促したり、請求書処理はバッチリやっていた。チェックも完璧だったし、支店からの問い合わせにも前面に出て対応していた。
 
この方は派遣社員だったが、正社員と思われても納得の働きぶりだったように思う。
 
プロ意識をもっている方は、そういう方なのではないだろうか。やる気があるとかないとか、モチベーションがどうとか、そんなのに左右されず、全力を尽くす。成果を出す。プロ意識がある人の姿だと、今更ながらに思う。
 
で、この方を通して学べることは、「プロ意識とは責任の有無」だということ。責任をもって仕事するとは、真剣に仕事に取組みどうにかして成果を出そう、求められていることに応えようとする、そのあり方だ。
 
ピーター・F・ドラッカーもこう言っている。
 

成功の鍵は、責任である。自らに責任をもたせることである。あらゆることがそこから始まる。

大事なことは、地位ではなく責任である。

 

責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り組むということであり、成長の必要性を認識するということである。

 
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矢印を私(金山)に向けてみると、その方の足元にも及ばない。つまり、責任をもって仕事に取り組んでいない。前述したように、誰かに責任を持ってもらい、その方の庇護の中でやらせてもらっていただけなのだ。
 
自ら責任を持とうとしていなかった。
それは、先日別の形でも露わになってしまったのだが。
 
責任をもとうとしないまま約20年、仕事をしてきた。というより、させてもらっていた。なんとも情けない、イタイことだ。
 
ここに正面から向きあい、ぶつかってぶつかって跳ね返されて、またぶつかって、破っていかないと先は無い。この先、正社員になろうと契約社員でい続けようと派遣社員になろうと、責任をもって仕事に臨むことは必須事項である。
 

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