少し前のこと。事情ありまして、会社の産業医さんとの面談の機会がありました。日頃の健康状態の確認はもちろんですが、相談したいこともありまして。
その際に、こんなことを言われたのです。
「話すことは、そのときの問題や悩み、不安を離すことにつながる。一人で抱えこまず、話せる人に話してみよう!」
言い得て妙といいますか、ストンと自分の中に落ちた感覚があったこと、はっきり覚えてます。
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人に話したり相談すると、それまで悶々とした気分があったのにスッキリすること、経験したことがあるかもしれません。それが『話すことは、離すこと』だと思うのです。
仕事が思うようにいかなかったり、何からどう手をつけていけばいいかわからなかったり、イメージが浮かばなかったり・・・。
そんなとき、私(金山)もそうですが、一人で抱え込んでしまって、しばらくしばらく悩む。とりあえず手をつけようとしたものの、全然進まない。
そんな場面に出くわしたら、上司でも同僚でも、先輩後輩でも、話してみるといいです。話すことは、考えていることや悩んでいることを言葉にすることになります。
言葉にすると、ボンヤリふんわりしていたものが、クリアになっていきます、
クリアになると、さらに明確に言葉にして相手に聞いてもらえます。聞いてもらうことで相手に、こうしてみたら?とか、ここは自分に任せて!などなど反応が出るはずです。
相手にボールを渡すことになるのです。
もし、話すことで周りに分担できたら、あなたが抱え込むものが一気に減るので、負担がかなり軽くなります。
それが、話すことは離すことなのです。
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私(金山)も、仕事先の方々や友人知人の方々に相談したり話を聞いてもらっていました。その都度、肩の荷が降りたり心身が軽くなるような感覚になることが何度かありました。
ときには、誰かに話を聞いてもらう機会を作るといいです。それだけなのに、話を聞いてもらう前後で、かなり状況が違ってくるでしょう。
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