満足度:★★★☆☆
How was face when I watched?
→(゜∀゜)( ̄~ ̄)
How much can I pay?:1,600円
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【単純明瞭な物語が吉】
タランティーノ作品、少し苦手だった。
グロイしわかりにくいし、「イン"グロい"リアス・バスターズ」がそのいい例。
頭に物語が全然入ってこないのが、ネックに思えていた。
しかしこの作品は一味違った。
物語の背景は黒人奴隷が根強い南北戦争前のアメリカ南部。
内容は妻を取られた男が奪還のために銃を打つ。
なんとも単純明瞭なカウボーイ映画である。
もちろん銃をぶっぱしていくのでグロいことはグロい。
でも今回は物語がスッと頭に入ってくるので最後まで苦が少なく観れる。
キャラも引き立っていて、その個性がこの映画の面白いところ。
クリストフ・ワルツ、助演男優賞でオスカー像取っただけのことはある。
もう最初から存在感が絶大で主演喰っちゃってるもん。