子どもはいつ頃から
自分と他人を比較するんだろう
今日国語の授業に入っていて
発表が苦手な子についての話が少し出た
話を聞いていると、どうやら
音読がすごく上手な子がいて
その子と、自分の音読レベルを
比べちゃっているから
これでいいのか自信がなく
手を挙げるのが
億劫になっている子が多いみたい
でも自信って他人との比較で
生まれるようなものでなく
それってただの優越感で…
実際今日、その上手な子以外で
音読に挑戦した子たちは
完全に自分らしさを持った
音読をしてるんだよね
1年生の子どもたちって
形振り構わず手を挙げてるじゃん
それって別に誰かと答え(の質)を
比べたがろうとしてないからで
でもそれが4年生との違いなんだよね
もちろん他者を見ることは
決して悪いことでなく
それが目標とか
そゆ眼差しならいいけど
他人と比較することと
昨日の自分より輝こうとすることは
多分ゴッチャにはできない話なんだと思う