特支員日記:比較 | 気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

某市小学校教師の、映画大好き気まぐれヒーロー物語

子どもはいつ頃から
自分と他人を比較するんだろう


今日国語の授業に入っていて


発表が苦手な子についての話が少し出た


話を聞いていると、どうやら


音読がすごく上手な子がいて


その子と、自分の音読レベルを
比べちゃっているから


これでいいのか自信がなく


手を挙げるのが
億劫になっている子が多いみたい


でも自信って他人との比較で
生まれるようなものでなく


それってただの優越感で…


実際今日、その上手な子以外で
音読に挑戦した子たちは


完全に自分らしさを持った
音読をしてるんだよね


1年生の子どもたちって


形振り構わず手を挙げてるじゃん


それって別に誰かと答え(の質)を
比べたがろうとしてないからで


でもそれが4年生との違いなんだよね


もちろん他者を見ることは
決して悪いことでなく


それが目標とか
そゆ眼差しならいいけど


他人と比較することと


昨日の自分より輝こうとすることは


多分ゴッチャにはできない話なんだと思う